ウラナ鑑定師のJILL(ジル)と申します。
今回は七夕によせて、「あの人との心の距離を縮めるおまじない」をご紹介させていただきます。
みなさまにとっての7月7日は、どんな日でしょうか?
初夏を過ぎて、梅雨も明け、夏のはじまりを感じさせる特別な時期。
まず思いつくのは「七夕」という方も、多いのではないのでしょうか。
笹飾り
お願いごとを書いた短冊
折り紙を細く切って連ねた輪っかのお飾り
帰り道でふと感じる、夏のにおい
意外かもしれませんが、実は七夕の習わしは日本だけのものではありません。
台湾、中国、韓国などのアジア各国でも、御節句のひとつとして人々に親しまれています。
特に国土の広い中国では、地域によって意味合いやお祝いの仕方も異なるそうです。
日本における七夕は、いにしえの奈良時代から続く、伝統行事のひとつです。
織姫と彦星のように、一年に一度だけ、
天の川を越えて、愛する二人が一緒のときを過ごせる。
ロマンチックで切ない物語ですね。
平安時代には宮中行事のひとつとして、七夕行事が行われていました。
お供え物をして星を眺め、お香を焚き、楽を奏で、詩歌を楽しみました。
万葉集には七夕の歌がのべ130首以上もあり、古来より七夕行事への人々の関心が高かったことがうかがえます。
その中の一首に、このような一節があります。
「ひさかたの 天つしるしと 水無し川
隔てて置きし 神代し 恨めし」
(水の無い天の川で、私たちを隔てるという神代の決まりが恨めしい)
いつの世であっても、切ない恋物語は変わらないものですね。
とくに遠距離恋愛をされている方は、ご自分の状況に重ね合わせる方もいらっしゃることでしょう。
対面鑑定をしていても感じるのですが、
何か月に1回、何年に1回しか愛する相手と逢えない方、
一度はご縁が離れてしまったけれども相手のことが忘れられない方、
皆さんそれぞれ、「逢いたいのに逢えない」というもどかしさに、心を痛めています。
そして、時によっては、物理的な距離には関係なく、
身近にいる恋人たちの中でも、”心の遠距離恋愛”に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな心の距離を縮める、おまじないをご紹介させていただきます。
=====
★☆★ あの人との心の距離を縮めるおまじない ★☆★
このおまじないは、満月の夜に行ってください。
月が見えている時間であれば、何時でも構いません。
【用意するもの】
・ 5色(青・赤・黄・白・紫)いずれかの短冊
・ 黒色の油性ペン
・ 封筒(何色でもOK)
【やり方】
1.好きな色の短冊に、現実思考ではなく未来思考でお願い事を書いてください。
書いた文章の最後には読点(。)を必ず書くようにしてください。
未来思考ですから、自分の理想の未来を強く宣言するように書いてください。
「〇〇になりますように。」ではありません。
「〇〇する。」「〇〇になる。」といった、完了形で書きましょう。
2.ベランダなど外にでて、それぞれの短冊を両手で持ち、
胸よりも高い位置で、月明かりに短冊をかざしてください。
3.お相手への想いを強く思念してください。
なるべく具体的に、「〇〇になる。」という風に、それぞれの短冊に書いた内容を
再度、心の中で強く念じてください。
4.短冊は封筒に入れ、次の新月の夜まで、人目につかない場所に保管しておきましょう。
新月の翌日になったら、封筒ごとふたつに折り曲げて、捨ててください。
以上がおまじないの手法です。
=====
新月の夜、ひとつだけ願いが叶うといわれています。
9月までの満月・新月の一覧を書いておきますので、ご参考になさってください。
満月: 6月28日(木)
新月: 7月13日(金)
満月: 7月28日(土)
新月: 8月11日(土)
満月: 8月26日(日)
新月: 9月10日(月)
最後に。
遠距離恋愛や、片思いで切ない日々を過ごしているあなたは
『それだけ人よりも多くの経験ができているのだ』と、思っていただきたいです。
誰かと比べるようなことではありませんが、それは揺るがない事実です。
そういった辛さや切なさ・・・なんて、言葉で形容することだって難しい、
たくさんの感情をくぐりぬけてこそ、
それだけ他の人の痛みや悲しみに気付けるようになっているのです。
あっという間に過ぎ去ってしまう、切なく短い夏がはじまります。
2018年の夏が、沢山の笑顔と愛に満ちたものになりますように。
それぞれの夏を、めいっぱい楽しんでくださいね。
あなたの想いの波動が、愛するあの人へと伝わりますように。
これを読んでくださっているあなたに、心から祈念申し上げます。
2018年6月吉日
ウラナ鑑定師 JILL
今回は七夕によせて、「あの人との心の距離を縮めるおまじない」をご紹介させていただきます。
みなさまにとっての7月7日は、どんな日でしょうか?
初夏を過ぎて、梅雨も明け、夏のはじまりを感じさせる特別な時期。
まず思いつくのは「七夕」という方も、多いのではないのでしょうか。
笹飾り
お願いごとを書いた短冊
折り紙を細く切って連ねた輪っかのお飾り
帰り道でふと感じる、夏のにおい
意外かもしれませんが、実は七夕の習わしは日本だけのものではありません。
台湾、中国、韓国などのアジア各国でも、御節句のひとつとして人々に親しまれています。
特に国土の広い中国では、地域によって意味合いやお祝いの仕方も異なるそうです。
日本における七夕は、いにしえの奈良時代から続く、伝統行事のひとつです。
織姫と彦星のように、一年に一度だけ、
天の川を越えて、愛する二人が一緒のときを過ごせる。
ロマンチックで切ない物語ですね。
平安時代には宮中行事のひとつとして、七夕行事が行われていました。
お供え物をして星を眺め、お香を焚き、楽を奏で、詩歌を楽しみました。
万葉集には七夕の歌がのべ130首以上もあり、古来より七夕行事への人々の関心が高かったことがうかがえます。
その中の一首に、このような一節があります。
「ひさかたの 天つしるしと 水無し川
隔てて置きし 神代し 恨めし」
(水の無い天の川で、私たちを隔てるという神代の決まりが恨めしい)
いつの世であっても、切ない恋物語は変わらないものですね。
とくに遠距離恋愛をされている方は、ご自分の状況に重ね合わせる方もいらっしゃることでしょう。
対面鑑定をしていても感じるのですが、
何か月に1回、何年に1回しか愛する相手と逢えない方、
一度はご縁が離れてしまったけれども相手のことが忘れられない方、
皆さんそれぞれ、「逢いたいのに逢えない」というもどかしさに、心を痛めています。
そして、時によっては、物理的な距離には関係なく、
身近にいる恋人たちの中でも、”心の遠距離恋愛”に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな心の距離を縮める、おまじないをご紹介させていただきます。
=====
★☆★ あの人との心の距離を縮めるおまじない ★☆★
このおまじないは、満月の夜に行ってください。
月が見えている時間であれば、何時でも構いません。
【用意するもの】
・ 5色(青・赤・黄・白・紫)いずれかの短冊
・ 黒色の油性ペン
・ 封筒(何色でもOK)
【やり方】
1.好きな色の短冊に、現実思考ではなく未来思考でお願い事を書いてください。
書いた文章の最後には読点(。)を必ず書くようにしてください。
未来思考ですから、自分の理想の未来を強く宣言するように書いてください。
「〇〇になりますように。」ではありません。
「〇〇する。」「〇〇になる。」といった、完了形で書きましょう。
2.ベランダなど外にでて、それぞれの短冊を両手で持ち、
胸よりも高い位置で、月明かりに短冊をかざしてください。
3.お相手への想いを強く思念してください。
なるべく具体的に、「〇〇になる。」という風に、それぞれの短冊に書いた内容を
再度、心の中で強く念じてください。
4.短冊は封筒に入れ、次の新月の夜まで、人目につかない場所に保管しておきましょう。
新月の翌日になったら、封筒ごとふたつに折り曲げて、捨ててください。
以上がおまじないの手法です。
=====
新月の夜、ひとつだけ願いが叶うといわれています。
9月までの満月・新月の一覧を書いておきますので、ご参考になさってください。
満月: 6月28日(木)
新月: 7月13日(金)
満月: 7月28日(土)
新月: 8月11日(土)
満月: 8月26日(日)
新月: 9月10日(月)
最後に。
遠距離恋愛や、片思いで切ない日々を過ごしているあなたは
『それだけ人よりも多くの経験ができているのだ』と、思っていただきたいです。
誰かと比べるようなことではありませんが、それは揺るがない事実です。
そういった辛さや切なさ・・・なんて、言葉で形容することだって難しい、
たくさんの感情をくぐりぬけてこそ、
それだけ他の人の痛みや悲しみに気付けるようになっているのです。
あっという間に過ぎ去ってしまう、切なく短い夏がはじまります。
2018年の夏が、沢山の笑顔と愛に満ちたものになりますように。
それぞれの夏を、めいっぱい楽しんでくださいね。
あなたの想いの波動が、愛するあの人へと伝わりますように。
これを読んでくださっているあなたに、心から祈念申し上げます。
2018年6月吉日
ウラナ鑑定師 JILL






