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令和元年の運気と運勢コラム特集:みい先生

鑑定師 メッセージ
時間外
『平成から令和へー運気の流れと時代の変化』

言霊というものを、みなさんは聞いたことがあるかと思います。

文字の持つ意味、響きというものはとても大切で、口にする言葉も慎重に選んだ方がよいと言われます。そして今回、日本人にとって最も注意深く選びたい、選んでほしいと願う、新しい年号が決定しました。

「令和」…これは、新しい時代が浮かれてはいられない、シビアな時代になる波動を持っています。貧富の差が大きくなり、何かと生きづらい世の中になるでしょう。できるだけ年号を使用せず、西暦で済む場合は西暦を使用した方が、その波動の影響を受けずに済みます。

今まで私たちが生きてきた「平成」時代は、数々の災難に見舞われながらも、希望を持って生きていける波動を持つものでした。災難とは、神、あるいは聖なるものの力が、邪悪なるものの力に勝てなかった時に起こります。
ですが七転び八起きと言われるように、人はどんなことがあっても希望を持つことさえできれば、また再生、再起して頑張っていけるものです。
バブルが弾けて経済的には困窮しながらも、何とか希望を失わずに生活することができた…それが平成時代でした。

ですが令和時代では、その希望の流れは断ち切られる可能性があります。
福祉や保障について、私たちの知らない間に様々なことが決定され、事後報告を受けることが多くなるでしょう。私たちは政治に敏感になり、常に情報収集を怠らず、賢く生きることが必要となります。平成時代は投票率の低下が見られたようですが、令和時代は政治に参加する意識を持つことが大切です。一人ひとりが声を上げることは、大きな力になります。
また何事も人任せにせず、自分で調べ、考える癖をつけましょう。

「平成」という年号は、よくテレビ番組や映画のタイトルなどに使われ、国民に親しまれた年号でもありました。ですが、新しい年号である「令和」は浮かれた意味のタイトルにはおそらく使われないことでしょう。
時代が過ぎて、また新しい年号に変わる時が訪れ、その令和時代を振り返ったときに人々は何を思うでしょうか。私にはその姿が見えますが、残念ながら、あまり心地よいものではありません。



そのような未来を変え、令和時代をよい時代にするためには、みんな一人ひとりが波動を上げ、温かな気持ちをもつことが大切です。チャリティに参加したり、社会福祉に興味を持ち、弱い立場の人たちを助けるよう行政に働きかけましょう。誰か一人の勝者を決めるのではなく、助け合うことを大切にして、誰もが勝者になれるような社会を目指すことは社会全体の波動を上げ、災難を回避する効果があります。
私たちの想い、行動は逆境を打ち負かす力があるのです。

また恋愛においては、平成時代は自由な恋愛を謳歌する時代であったと言えます。刺激を求めて我を忘れ、周りの人を思いやるよりも自分の欲求を第一に考える人が増え、不倫も当たり前となった時代でした。令和時代はそれとは逆に、生涯寄り添い生きる、貞節を重んじる関係が主流になります。

平成時代よりも生きることに困難が伴うため、恋愛や結婚でイザコザを起こすよりも平穏無事を求める人が増えるでしょう。令和時代が進むにつれ、家族で穏やかに生きることを大切に考える風潮になっていきます。人は困難に遭った時にこそ、何が一番大切なのかを知ることができるのでしょう。

令和時代は、邪なるものが雑草のように萌えいづる時代になるかもしれませんが、いずれ聖なるものの力に完全に滅ぼされる時が来ます。その後には永い永い平和な時代が待っているでしょう。人々の根源意識は繋がっていて、一人ひとりの行い、気持ち、波動は世の中に大きな影響を与えます。

みんなで温かな気持ちを持ち、迎える令和時代を豊かで幸せあふれる温和な時代にしていきましょう。