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めぐり合う七夕の日:すずな先生

鑑定師 メッセージ

すずな先生

すずな|電話占いウラナ

時間外
こんにちは!すずなです。

もうすぐ“七夕”ですね。平成ラストの七夕、と思うとセンチメンタルになりますが、 流れ行く時の中でこれからを想いながら 星に願いを かけてみましょう!

7月7日の七夕伝説と言えば織姫と彦星の恋物語ですね。離れ離れになった恋人たちが1年に1度だけ天の川を渡って逢うことが許される素敵なお話です。

また、七夕には短冊に願い事を書きますが、そもそも、七夕の願い事というのは機織の名手だった織姫にあやかったものから始まったようです。

「織姫のように、機織りや裁縫が上手になりたい」

やがてそれは、自分の『習い事』の上達を願う言葉を短冊に書くようになっていきます。
江戸時代、寺子屋で学んでいた生徒たちが、自分たちの習い事が上達するようにと、短冊に書きお願いしたものを笹に飾ったのが今に続く短冊のルーツと言われています。
いまでは「車が欲しい」「家が欲しい」などと欲しいものを書かれているのをよく見かけますが、本来は自分自身の向上を願うものを書くものだったんですね。
短冊には自分が叶えたい願い事を書くのが一般的ですが、これにはグッと願い事を引き寄せる書き方があります。
七夕の短冊には、色ごとに意味があり、カラフルな短冊もありますが、基本は 青(緑)、赤、黄、白、紫(黒)の5色です。
まずは、願い事の内容に合った短冊の色を、「青(緑)、赤、黄、白、紫(黒)」の中から選んで下さい。

青(緑) *周囲への感謝や人間的に成長
赤 *両親、先祖などへの感謝の想い
黄 *人間関係
白 *決意、決心
紫(黒) *学業面での大成

次に願い事の書き方です。
よく、「○○が欲しい」といった短冊を見かけますが、物欲に対するお願いはNGですよ。
七夕の由来にあるように自分の向上にまつわる願い、または叶えたい夢を綴るのがポイントです。
書き方にはコツがあり「○○になりますように」 「合格したい」という書き方はよろしくありません。ただの願望では願いが叶えにくいのです。
願望っていうのは、日常生活でもよくあることで、意識の中に刻まれないのですね。(痩せたいな〜とか素敵な王子様が突然現れないかな〜等)

それでは、「どのようにすれば願い事が叶いやすくなるのか?」
その答えは 「断言」して書くことです!
断言することで、無意識のうちに『願いを叶えよう』という意識になり、その願い事に向かって自分の行動も変わっていきます。
痩せたい場合なら、「ダイエットが成功する」
合格したいなら、「○○試験に合格する」
願い事は絶対に断言で書くこと、そしてマイナスな言葉は使わないこと!です。

例えば
× 貧乏から脱出する
○ お金に余裕のある暮らしをしている

このように漠然とした願望ではなくすでに願い事が実現しているようなワクワクする言葉をチョイスしましょう!

もしも『恋人がいないけど結婚願望があり、子供も欲しい』といった願いがある場合なら
「自然に恋人が出来て順調に結婚、あっというまに子供ができて 幸福感に包まれている」と言った感じです。

次に、それをイメージすることが重要! 短冊に書いた願い事が叶った状態を具体的にイメージしましょう。
周りにどのような影響を与えて、あなたがどういう状態になっているのかしっかりとイメージしてくださいね。
人はイメージが出来ない目標に対しては、努力する事が難しいものです。
ワクワクする空想、妄想で楽しみながら努力して、願い事を実現しちゃいましょう!
今年の七夕は是非、おまじないを取り入れた願い事をしてみてくださいね。

最後に 、、今辛い恋愛を抱えられている貴方にも星たちからのエネルギーがそそがれて輝く笑顔が見られますように、、!

そして、たくさんの織姫と彦星が幸せなひとときを過ごせますよう願いながら 七夕のコラムとさせて頂きます。


ありがとうございました。