第十七弾インタビュアーは……
三波ママ先生です!
ウラナでは3年目のベテラン占い師で口コミでは定評がある先生です。
西洋占星術に易で鑑定する他、ご自身で作られたオリジナルカードで独自の鑑定もしているそうです!そんな先生の占いへの向き方など…たくさんインタビューしてまいります!
「本日はどうぞ宜しくお願い致します。」
初めましての方もお話をさせた頂いたことのある方も、改めまして、三波ママと申します。
本日はよろしくお願いいたします。
ご依頼者様、ウラナのスタッフの方々に支えていただきながら占い師として活動させていただいています。
このほどはインタビューという貴重な機会を与えてくださり、感謝申し上げます。ありがとうございます。
皆様のお役に立てるようなお話ができるかわかりませんが、お手柔らかに、よろしくお願いいたします。
ちなみに、「ママ」と名乗っているのは「先生」と呼ばれる気恥ずかしさからなので、「ママ」と呼んでいただけると嬉しいです。
「最後にお客様へメッセージをお願いします。」
「言霊(ことだま)」の力というのは本当にあると思っていて、皆様にも大切にして欲しいと思っています。
悩みというのは「言葉」の問題でもあります。
同じ出来事でも「辛い」という言葉にする人もいれば「ワクワクする」という言葉にする人もいます。
「これしかない」と言葉にするか「まだこれだけある」と言葉にするかで、結果が違ってくることはあるでしょう。
幸せになりたいと思うなら、たった今「自分は幸せだ。」と心から思ってください。
これで幸せになれます。
なんだか、とっても簡単でバカげてるように感じるかもしれませんがこれは真実です。
そして、簡単に思えても、簡単にできない人が多いと思います。
私もようやくできるようになりました。たぶん。
心の修行には終わりがないと思っているのでたぶんということです。
自転車に乗れないうちは自転車が難しく感じるけど、乗れるようになったら、なぜ乗れなかったのか分からなくなりませんでした?
何かが過去にあったから幸せ。何かが今あるから幸せ。何かが未来にあるから幸せ。
「過去」や「未来」の幸せは錯覚かもしれません。
事実だったとしても、過去も未来も自分の都合で変えられるから錯覚かもしれないのです。
例えば、希望の進路に進めなかった。でも、代わりに見つけた進路が自分にとても向いていて成功した。ということはわりとあることです。
希望の進路に進めなかったことは不幸となりますが、その後どうなるかはわからないのです。
禍福は糾える縄の如し
人間万事塞翁が馬 です。
過去も未来も「幸せ」か「不幸」かは、変化してしまうことなのではないでしょうか。ですから「幸せ」を本当に感じられるのはまさに「今」なのです。
言霊を大切にしてみてください。
私自身としては、言葉に真意を乗せられるか、伝えていても伝わっているか。
自分が発した言葉を相手は受け止められるのか。を意識しております。
言葉は使うもの、便利なものですが、刃(やいば)「言刃」にもなります。
刃物の傷は治りやすく
言刃で切られた
心の傷は直りにくい
私の人生の師匠である合気道師範 佐々木の将人先生の言葉です。
占い師として言葉に心を乗せて伝わるように心がけ、皆様のサポートをさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。
お客様や占いに対する思い、また恋愛観や夫婦間についてなど
聞かせていただきました。先生の最後のメッセージでの、「言霊は本当にあると思っている」ことにとても共感致しました。
今回のインタビューでは特に先生のまじめさも伝わる内容でプロの占い師だなと感じました。