2025/06/13(金)
しあわせはじわりじわりとやってくる
今日は令和7年6月13日、乙巳年壬午月癸丑日です。
昨日はタロットカードとルノルマンカードの太陽の解釈の違いを書きました。
今日は「星」について少し。
タロットでの星は
希望
名声
直感
夢
などがあります。
一方、ルノルマンカードでは星のカードは「星の金貨」という物語から自分の持っているものを全部貧しい人に与え、裸になったときに天から星の金貨が降ってきて一生豊かに暮らしていきました、という寓話から与える尊さからの幸運を意味しています。
ボランティアや寄付はできたらしたらいいです。
星に願いを、月に祈りをとよく言われます。
願いは自分の願望であり、祈りは誰かのためにすること。
しあわせは願うこと、祈ることによって少しずつ近づいてくるような気がします。
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2025/06/12(木)
タロットとルノルマンの「太陽」のカードの解釈の違い
タロットカードでの太陽の解釈は
生命
みなぎる力
若さ
達成
獲得
エネルギー
バイタリティー
無邪気
結婚
などを意味します。
ルノルマンカードでは太陽は
喜び
成功
幸福
これらの他に過去の秘密をを照らし出すという意味があります。
日本人も
「お天道様が見ている」とか
「お天道様は何でも知っている」
などと言いますよね。
西洋も同じ太陽信仰があります。
国の違いはあっても人々の原始的な信仰は共通するものがあります。
太陽は人間の善意、まっすぐな素直な信仰、懸命に生きる姿勢、などを見定めているのです。
1969年に公開された映画「太陽がいっぱい」(ジャック・ドレー監督)、アランドロンが悲しいほどハンサムでしたね。
夏の太陽の下でアランドロンが演じる青年の悪事がばれる話でした。
この話はルノルマンカードから創作されたものだと思います。
ルノルマンカードはグリム童話などの寓話から創作されていますので、西洋人の心に根付いているのでしょう。
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