【片思い・出会い】三年間片思いを続けて進展なし。この先良い出会いはあるでしょうか?
占い師 煌れいら
3年間ずっと片思いを続けてきましたが、進展する事もなく、疲れてしまいました。
もう恋愛はしなくていいかな…と思う反面、今後ずっと1人で生きていく事に不安もあります。
今後いい出会いがあるのか、それとも1人で生きる方が自分に合っているのか、占って頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
占い師 煌れいらの鑑定結果
カイ様はじめまして。ウラナ鑑定師の煌れいらと申します。
この度は公開メールにて鑑定のご依頼を頂き心より御礼申し上げます。
用いました鑑定方法は周易(しゅうえき)・四柱推命(しちゅうすいめい)、九星気学(きゅうせいきがく)・数理(すうり)でございます。
全身全霊で取り組み鑑定させて頂きます。
カイ様の一助となりましたら幸いでございます。
★結論…出逢いあり、一人で生きるより恋愛もしくは結婚、注意点あり。
①新たな出逢いがあるか?…有る、との結果です。
今日明日といったすぐにではなく、何か月・何年単位でゆっくり進めると良いとの結果です。
②一人で生きるの方が合っているか?…合わない、との結果です。
③恋愛をするのが合うかどうか?…合う、との結果です。
④結婚して生きていくのが合っているかどうか?…合う、との結果です。
(③・④の結婚とは同居事実婚・法律婚の両方を含みます。)
①新たな出逢いについて
*周易…「風山漸(ふうざんぜん)」を得ました。
双葉は一足飛びには大木にならず、細い茎から木になり徐々に幹を太くし枝を生やします。
同様にカイ様にとっての出逢いにも順があり一段階ずつ追って進むのが良いとの結果です。
まずはカイ様のご希望はどういう方なのか、逆に絶対に避けたいのはどのような方なのか、もし出逢うのに友人知人に紹介してもらうのか、あるいはご自分でそのような場(研修や趣味の活動)へ出向くのか、等を決めます。
これらを確認してから実際に「会う」ことを徐々に実現させて行きます。
*四柱推命で具体的な時期を鑑定、直近ですと2022〜2023年が良さそうとの結果です。
上記2年間は女性にとっての男性運そのものが巡る年ではありませんが、カイ様の持ってお生まれの運勢のバランスが比較的取れている時期となり、ご自身にエネルギーが程よく蓄積され行動を開始しやすい年となります。
その先の2024年はカイ様にとりまして「リセット・手放す」運勢が巡りますので新たな出逢いは控える方が賢明です。
②一人で生きる
*周易…「山風蠱(さんぷうこ)」を得ました。
山の麓で風通しが悪く物も人も社会制度も腐敗しているようなイメージがあります。
多くの困難を克服するのであれば願いは叶うでしょうが、一人は苦難の連続となりそうです。
*四柱推命では男性を意味する五行(ごぎょう)の星がございます。
男性とのご縁があるというのが、持ってお生まれの運勢の状態です。
つまり一人で生きるという運勢ではない、という意味です。
但し注意点がございますので下記③をご参照くださいませ。
*九星気学では結婚を意味する星に×印は付いておりません。
ご結婚なさっても良い、の意味です。
*数理では結婚を意味する星に×印がございますが、他の占術を合わせて総合的に観て参りますと、この1点だけで「一人でいる方が良い」とは判断しかねます。
③恋愛をする
*周易…「山雷頤(さんらいい)」を得ました。
口から飲食により身体を養う、口から出る言葉を適切に発し心を養う、との意味があります。
特に恋愛ではお相手様にご自分のお気持ちを伝えて理解してもらわねばなりません。
どのような言葉が良いのか、表現方法はどうか、口に出す時・控える時はいつか、等普段からアイデアを得ておくと良いでしょう。
*四柱推命では、②と同様に男性を意味する五行の星がございますが、カイ様が魅力をお感じになる男性像はカリスマ的で個性があるとの傾向が出ておりますので、振り回されてカイ様ご自身が自分の軸を失わないよう気をつける必要がございます。
「自分は何をしたいのか、してもらいたいのか、してあげたいのか、してあげられないのか」を、自覚し、かつ言葉で表現していかれましたら恋愛も上手く進みます。
*九星気学では日盤にのみ恋愛を意味する星に×印が付きますが懸念するには値致しません。
*数理では月盤・日盤で恋愛を意味する星に×印が付きますので、少しご注意が必要です。
出逢う時期(年月、さらには日までも)を良い時を選び、ご関係を進めるに当たってはお相手様との相性もよくご検討なされば大丈夫でございます。
④結婚をする
*周易…「家風鼎(かふうてい)」を得ました。
鼎とは三脚で取手が2つある煮炊き用の容器で、古代中国では帝を象徴する宝物です。
火の中に木を入れて煮炊きすると釜の中の食材は食べるに適した柔らかさに変わります。
このことから素材に手を加えて調整する意味がございます。
自分の目的は保ちながらも、ご自分の心のままを言葉にして相手に吐き出すのではなく工夫をしつつ相手に伝えることを意味します。
また天帝や神に祈りを捧げる際に使用したことから、ご先祖や神仏を祭る意味もございます。
カイ様が父方母方両方のご先祖様に普段から感謝を心で捧げていかれましたら良いです。
さらに三脚であることからお二人の他に3人目となる、ご信頼できる仲人的立場の方を決めておかれると良いでしょう。
*四柱推命での男性運は③と同じでございますが、ご結婚となりますと恋愛とは違った点をご確認なさる必要がございます。
「お金の管理・資産運用」に関して必要とあらば自分の欲を抑え無駄遣いをしない、その性質が夫となるべき男性に備わっているかどうか、です。
出会った男性と別れるつもりはないけれど結婚して家庭を築くには金銭管理の点で向いてないとカイ様がご判断なさる場合は③をご選択された方が良いでしょう。
*九星気学ではご結婚の星に×印はございません。
*数理では年盤において結婚の星に×印が付いております。
他の占術と総合して鑑定の結果、重大な懸念はございませんが、お二人のご関係が深まる前に相性だけは合うかどうかご確認くださいませ。
さいごに
長文お読み頂き有難うございました。
どの道をご選択なさいましてもカイ様がカイ様らしくいることができますよう心よりお祈り申し上げます。
煌れいら