【事故】事故の意味は、私の人生にとってどういう意味があるのか…アドバイスがありましたら教えてください。

昨年末に交通事故で次男を亡くしました。私が運転中の事故で、ほとんどが私の過失によるものです。

当時、仕事が忙しく、家庭との両立が苦しく、疲労もあり、運転中にいろいろな考え事をしていた際の出来事でした。それから、心に大きな傷を負い、心を閉ざしていたのですが、新しい命を授かり、前を向こうと思いましたが、流産…これから先の自分の人生に希望が持てずにいます。

これから先、また新しい命を授かることができるのか。明るく生きていくことができるのか。

その為には、どうしていくのが良いのか…そして、この事故の意味は、私の人生にとってどういう意味があるのか…

アドバイスがありましたら教えてください。

なおみさん、初めまして。魂鑑定と言う、特殊性の高い鑑定方式で皆様に向き合わさせて戴いております、鑑定士、秋月と申します。この度は縁あって、この秋月とお繋がり戴き誠にありがとうございます。

秋月は鑑定におきまして、ほぼツールを用いず、「神託、チャネリング、霊感、霊視、霊媒」に近い能力にて鑑定を行わせて戴いております。常日頃より「我が身を道具」とする為に霊性を高く保つ事を心掛け、対象相手様の「魂の年齢、おおまかな転生回数、魂経験値」を鑑み、無理のかからない助言、魂の行くべき道を共に考えて参ります事を大切に考えております。

とてもお苦しいであろう、現在のなおみさんの胸の内、共に心寄り添わせて大切に分かち合わせて戴きたいと願っております。真摯に向き合わせて戴きますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

まず、文面を拝読させて戴きまして、なおみさんがひたすらにご自身を責めておひとりで静かに涙するお心が、優しさに包まれた波として秋月の心に入って参りました。

お優しく包容力や愛情の深いなおみさん。普段から、御家族に対してもその様な妻、母として生きておられた事でしょう。それを、お子様もご主人も、充分に受けとめて満たされておられた事を感じました。

なおみさんにとって、お仕事とご家庭の両立は心身に深い疲弊と心労をもたらしておられた事とご推察致します。なおみさんはご家庭にてもお仕事にても、とてもまごころを出し惜しみなさらない方。他者が困っておられたら、見過ごせず手を差し伸べ、助けます。
「助けてあげた」等と、安っぽい充足感や満足感をそこで持つ若い魂ではありません。「私の出来ることならば、力になりたい」と言う、芯から愛と懐の深い方なのです。

ところが、そのなおみさんの尊く美しい魂のあり方に対し、周辺の方々は「慕う、嬉しく思う、頼れる」お気持ちは拾えるのですが、秋月が危惧しましたのは「対等になおみさんを心配する」方がとても少なく感じる事です。なおみさんは比較的、周辺の方々に対し若干魂年齢が高いのでしょう。
職場でも、ご家庭にでもです。
おそらくこれが、なおみさんの職場、ご家庭の両立の疲弊の原因かと感じました。

今のなおみさんは、対等に気遣いなくエネルギー交換が出来る「対等な存在」が足りておらず、他者にエネルギーを「差し上げて返って来ない」為、魂も心もくたくたに弱っておられているのでしょう。

秋月の鑑定方式「魂年齢」とは、まさに魂の経験値の事です。輪廻転生を常と致します魂が、幾度生まれ変わり幾度人間を体験したか。
そしてどの程度、人間として学び、魂を磨いて来たか。
それを知るのが「魂年齢」です。
魂経験が大人な魂と子供の魂では、愛の示し方も行動原理も全く異なります。

なおみさんが普通に出来る思いやりも、魂年齢低い方が受け取りますとまさに「貰いっぱなし」状態になり、対等に助け合いをする事も難しくなります。(これは、肉体年齢には関係なく、魂年齢が高い子供も魂年齢が低い大人もおります。)悪気は無いのです。しかし、相手の魂が幼いと言う事は、まだ返し方を学びきっていない状態なのです。子供が母の日に、花を摘んで差し出してくれるように、まだ拙い方法でしか感謝を返せないのです。

そこを基準に視させて戴きますと、なおみさんの周辺には純粋になおみさんを慕い愛する方、心が純粋な方はたくさんおられますが、皆様「魂年齢が下」な方が大半に感じます。言わば、なおみさんが担任の先生、周辺の方が生徒さん、位の差があります様です。

常になおみさんに包まれて来て、「愛されてきた」方々ですので、いざなおみさんが苦しい時にはどうしていいかわからなくなる、そう言った心境なのでしょう。これはご主人にも言えます事で、おひとりで苦しみを抱え嘆いているなおみさんに対し、何とかしたいのだけれど、助けに行きたいのだけど、言葉が見つからない、何をしたらよいのかわからない、と呆然と離れて途方にくれておられる姿を感じます。愛はあるのに、届かない。その苦しみを、なおみさんご本人もご主人や周辺の方も、「何故？」と苦しまれて来られました事でしょう。

ここで、なおみさんに理解して戴きたいと思います。彼らはしたいのだけれど、なおみさんの魂に比べて未熟なのです。それを、「そうだったのか」と今、知って戴けることがとても大切ですと秋月は思います。

おひとりで抱えて苦しんで来られた。
なおみさんのお心にしっかり届く言葉をまだ学んで来ていない魂たちが何を告げても、なおみさんのお心の傷は癒えなかった事でしょう。ですから、仕方ない、私が悪いのだ、と考えてしまわれた。それを違う、と強く伝えて欲しいと、秋月は今神々から伝えられております。

お子様が早く天に帰ってしまわれた事。母となった方にとって、どれほど辛くお苦しい事でしょう。

人は生まれて来る事が決まりますと、お母さんとなる人を選ぶ為に数々の「お母さん候補」の元を巡ります。魂の時にお腹の中を出たり入ったりして居心地や相性を確かめたり、周りの家族をこっそり眺めたりして、最終的に「自分のお母さん」を決めて肉体を貰います。ただ、その前には事前に「寿命」も決めており、肉体が滅する原因、方法論はともかく、「いつ天に帰る」かは、確実に本人の魂が決めております。

ご次男の魂はとても思慮深い成長された魂。しかし、今回は早めに一旦お帰りになり、出直す事を決めて来ていたご様子です。なおみさんはご自身のせいだ、と仰いますが、ご次男は「それは違う。自分で一旦帰ると決めたけれど、調整の為だよ。ママがちゃんと疲れない、楽しい、イキイキ出来ている時期を迎える準備の為に一旦帰りました。また来るよ。」と、さらりと明るく仰いました。

秋月の過去の鑑定にて、死産、早逝のお子様が数年後再び同両親の元に生まれて来られます事は、幾度か拝見させて戴きました。
どの魂も、「調整」と仰いました。両親がご自身を迎えてくれた時、気力や力が安定、充実する時期を見計らうようです。

ですから、またご次男は「戻られます」よ。
御安心なさって下さい。
そして、ご次男を失われた後に流産されたお子様ですが、こちらは数々の「生まれてきたい」魂たちがお腹の中に出入りなさってみたご様子でしたが、「お母さんとなる人が意気消沈していて、無理をさせない方がいいね」とその魂候補たちが感じ取り、今回は「命として生まれてこない」結果となられたと感じ取りました。流産なさったのは肉体のみで、魂は入っておられない状態です。

満を持してなおみさんのお心とお身体が元気になられました頃、また今度はご次男を筆頭に数々の魂たちが、しのぎを削ってお腹を出入りなさる事でしょう。
そして再び、ご家庭、お仕事、共に笑顔で向き合い、バランスをとり心から幸福な「距離感」を見直して戴きたいと願っております。なおみさんは愛と思いやりが深く、他者にエネルギーとご自身のお時間を差し上げすぎになってしまわれる傾向があり、それをご次男さんも案じておられますよ。

くたくたにならない様、お仕事ならばフルタイムよりバイトやパート、ご家庭ならば週に一日は完全オフと、ご自身だけの為に愛を注ぐ心掛けを持って下さい。
そして魂年齢が下の方々は、魂年齢上の方の向き合い方によっては著しく成長し、もしくは更にもっと「堕落」致します。

コツは笑顔で「応援」なさること。
頑張って、大丈夫！と励ます、見守る。
ご本人自らにどんどんやって貰い、やらせてあげて、身体で覚えて貰いましょう。
なおみさんがやって差し上げない事です。
少しずつ、取り入れて戴ければ幸いです。

そして、更に。対等な友人、心許せる人をどんどん見つけに参りましょう。
性別、実年齢、全く関係ございません。
あくまでも「魂年齢が同格の方」です。(*´ω｀*)

魂年齢が対等な方とは、あまり気負いや気遣いを必要としません。
愚痴も言えるし、聞けるし、自然にそれが行えます。
同じくらいの大人度と価値観。それが目印です。
そして何より、「一つしたら一つ返ってくる」、武士道をお互いに持ちあえます。
ご自身が遠慮なく本音を言い合える、良き友人をたくさん見つけて下さい。魂年齢が同格の方々としのぎをけずる友情も、とても楽しいものです。何より、疲れませんからね。

そして、彼らと過ごす魂のリラックスタイムは疲れたなおみさんのお心に、エネルギーを補填してくれます。
また、心おきなく大切な人を愛しに行け、なおみさんがなおみさんご自身を大切にして参れます。ご主人は魂的には若干なおみさんより幼いながらも、なおみさんを大切に愛しておられ、これからも出来ることはしたいお気持ちでいっぱいです。彼ならば、なおみさんと新たに夫婦、御家族バランスを取り直して、幸せになって行く道を頑張って行って下さるでしょう。

上のお子様とご主人と、ご次男の帰還を楽しみに、助け合いいたわりあい、元気を少しずつ取り戻して行ってくださいね。
なおみさんならば大丈夫。
生まれて来るまでの自由な魂の状態で、いつもこのご次男も様々助けてくれる筈ですので。(*´ω｀*)

最後になりますが、秋月は自然神、氏神、天津神、様々な神々からのチャネリングを伝達し、この「魂鑑定」を行っております。今回なおみさんにお言葉を下さいました神々は、天津神であり大地の女神磐長姫様、富士山の化身木花咲耶姫様、数々の自然神、氏神様でした。氏神様とは、神社の神様です。なおみさんのお住まいの一番お傍におられる氏神様は、なおみさんの一番の味方であります。

おつらい時は、是非甘えに訪れてみて下さいね。
様々な形で、ヒントや助けを示して下さいますよ。
お守りとして、神社の中の気に入った木の葉や実をそっと家に持ち帰りますと、何時でも神々の力と繋がれます。太陽の下でも、風や緑の中にも、自然神はすぐ傍におられます。あたたかな包む様なエネルギーに気づけますのは、魂がマイナス地点からプラスへと歩みを進められた時。笑顔になれる魂をたくさん見つけて、彼らと幸せへの道を、笑顔で進んで行って下さいね。

心から応援させて戴きます。
この度は、尊いご信頼を誠にありがとうございました。
鑑定士 秋月拝