【離婚・出会い】仕事は見つかるのか？この先1人で生きていけるのか？新たな恋愛や結婚はどうなるのか？色々と教えていただけたら幸いです。

先日離婚したばかりです。

離婚理由としては、私への不満があったこと、好きな人がいること、子供がいないことでした。

今年に入ってから何回か同じことを理由に離婚をしたいと言われていました。

正直、離婚していなかったら彼とはどうなっていたのかと考えてしまいます。

うまくやっていけたのか？それとも無理だったのか？

私自身心身共に疲れきっていること、ずっと専業主婦でいたこともありこの先どうなるのか不安で仕方ありません。

仕事は見つかりうまくやっていけるのか、この先1人で生きていけるのか、新たな恋愛や結婚はどうなるのか？

先生が見える範囲で色々と教えていただけたら幸いです。

りな様、はじめまして。珠結(たまゆ)と申します。

この度はメール鑑定のご依頼を頂き、誠にありがとうございます。また、りな様のお心内や状況を詳しくお話して下さり、どうもありがとうございます。

離婚には応じたものの・・元夫様のことや今後のことを考えると、釈然としないモヤモヤや心細さが湧き上がり、不安なお気持ちになってしまうのですね。

離婚という人生の大きな岐路から一歩を踏み出された りな様のこれからの未来が、明るく大きく開けてゆきますことを願いつつ、易占をメインに真心こめて占わせて頂きたいと思います。

離婚の理由を占い得た易卦は【雷風恒】。この卦には「ずっと変わらずにこのまま・平行線状態」といった意味があります。マンネリ化した日常や関係性に物足りなさを感じている時などに現れる卦です。

元夫様は「10年後も20年後も、ずっとこの調子で、この生活が続いてゆくのだろう・・」と考えた時、それを何となく物足りないような・・なんだか自分の人生が侘しくつまらないもののように感じられてしまったのだと思います。代わり映えはなくとも安定した日々を「物足りない・・」と感じ、現状を変えるべく彼を突き動かした要因には、彼の人生のタイミングが影響しているところもありそうです。

生年月日から元夫様の人生のタイミングを観させて頂きますと、数秘運数では今年の元夫様は、これまでの数年間の成果や結果の現れる年です。昨年から今年にかけては、ここ数年の状況や現状を踏まえた上で今後のより良い方向性を見出そうとする時期ですので、彼の離婚という決断は今一時の感情や急な展開ではなく、数年前からの流れを経た結論であるのだろうと思います。

ただしそれは「今までずっと離婚したいと思い続けながら暮らしていた・・」ということではなく、「ここで改めて今後のことを考えた時、離婚という結論に至った。」という感じなのだと思います。

また、今年は８月から双子座に火星が長期滞在しています。

火星は自立心や行動力や積極性を司る星です。
火星が自分の星座にやってきますと、自主性や行動力がアップして少々強引な行動に出たり、「自分の力で何かを成し得たい」とか「現状を変えたい」という強い気持ちに駆られたりしやすくなります。元夫様は太陽星座が双子座ですので、ここで火星に背中を押されたところもあるのではないかなと思いました。

仮に、今回は離婚を取りやめて二人でやり直すことになったとしましても、それは一時保留のようなものとなるのだろうと思います。
元夫様にとって 来年は、自分のこれからの未来において必要なものとそうでないものがハッキリする年であり、古いものや長らく慣れ親しんだものを手放したくなる時です。

その翌年2024年は新規事や新展開の多い年で、生活環境に新たな変化が生じます。自分の意識の中にも新しいものを求めたり、新たな展開を受け入れようとする傾向が生じたりしますので、早ければ2024年頃に再び離婚話が持ち上がる可能性がありそうです。

元夫様とは離婚せずにやり直すこともできたのだろうか? 離婚しなかったらお二人の未来はどうなるか? を易で占いますと、【山風蟲・震為雷】の卦を得ました。今回離婚を思い留まったとしても、今後また同じことを繰り返すことになるのだと思います。

【山風蟲】は、言いたいことが思うように言えず、内側に溜まったモヤモヤや不満がジワジワと増幅してゆく様子に現れる卦です。「隠し事を抱えている」「表面上はうまく取り繕っても内側はグズグスに崩れている」という意味もありますので、夫婦というカタチを保とうすればするほど、結果的にお互いが今まで以上に不満を抱えることになってしまいそうです。

そして、【震為雷】の卦には「同じことを繰り返す」という意味があることと、「掛け声ばかり大きくて、結果や実態が伴わない」「大騒ぎしたわりにカタチにならない」といった意味がありますので、「気持ちを新たにやり直そう!! これからも一緒にいよう!!」と約束をしたとしても・・結局また同じ状況へと戻ってしまうのだろうと思います。

【坤為地・火天大有】の卦を得ましたので、良い就職先が得られることと思います。

【火天大有】は「自立した女性」を表す卦で、女性が正々堂々、イキイキと働いている様子を表しますので、やりがいを感じながら楽しく働くことのできる良き仕事がみつかるのだと思います。

【坤為地】も【火天大有】も「女性」を表す卦ですので、女性スタッフが大勢活躍している職場や、女性や母親向けのサービスや品物を扱うお仕事に良いご縁がありそうです。上司や社長が女性の会社も良さそうです。

【風山漸・火風鼎】の卦を得ました。どちらの卦にも結婚や家庭生活の意味がありますので、りな様の未来には結婚につながるステキな恋愛が待っているようです。

【火風鼎】には「第三者の協力を得て上手くゆく」という意味がありますので、友人からの紹介や、職場の仲良しグループの中に良きご縁があるかも。家族や友人にも早々に紹介したくなるようなステキなパートナーと出会えそうです。

【風山漸】には「漸進・ひとつずつステップを昇ってゆく」という意味がありますので、成り行きはゆっくりかもしれませんが、二人で大切な時間や想いをひとつひとつ重ねるようにして、信頼関係を育みながら、お付き合いを進めてゆくことができるのだと思います。

いずれも良縁の卦ですので、周囲にも祝福される幸せな恋愛とご結婚であることと思います。

りな様の生年月日から星の巡りや数秘運数のタイミングを観させて頂きますと、今年の りな様は新展開の始まる「スタート」の年です。ここから新しいステージや人生の新たなサイクルが始まります。

この度のご離婚は、りな様にとって心身がボロボロになるような・・本当にお辛い出来事であったことと思います。

ですが、きっと、これから始まる りな様の新しい生活は、運気の追い風を受けてスムーズに運びやすいはずと思います。
今年は現状維持に固執するよりも、思い切って新しいことを始めたりして、新しい風を受け入れ、その流れに身を任せるくらいの気持ちでいた方が上手くゆく時です。ほんの少し視線を上げて前を向いてみれば、りな様の視野は大きく明るく広がってゆくことと思います。

良き出会いや人生が好転してゆくチャンスのタイミングは、これから幾度もやってきます。
近年では、38歳、39歳、42歳、43歳頃。
ご自分の可能性と実力を信じて、前向きな気持ちを大切になさることが、更なるチャンスや幸せを引き寄せますよ。

来年の5月頃からの一年間では、りな様が社会的に活躍するチャンスが得られそうです。
やりがいのある仕事に就いて、その働きぶりや実力を周囲からも認めてもらえるのだと思います。早々に昇給や昇進の可能性もありそうです。
仮になかなか良い仕事がみつからずにいたとしましても、来年の5月以降には良い就職先や転職先を見つけられるのだろうと思います。

6月から10月の間は、ウキウキするような楽しい出来事が多そうです。恋愛においても、良い出会いがあったり、進展のチャンスが得られたりしそうです。
りな様の魅力が一段とアップする時ですので、何事にも自信を持って堂々となさると良いですよ。様々なチャンスが りな様の元へとやってきますよ。

最後に、りな様が 幸多きより良い未来を手にするためのアドバイスとして、百花易のおみくじを引いてみますと、【地沢臨】の卦を得ました。

【地沢臨】の百花易メッセージは・・

チャンス到来。
幸運を信じて積極的に行動することが何よりも大切です。
マイナスなことは考えずにチャンスを活かすことに気持ちを集中して、そして手応えをしっかり掴むまでは油断は禁物です。
直感や瞬発力、積極的な行動力が好展開につながります。
一瞬一瞬を大切に、真心を込めることと、目の前の事や目の前にいる相手にしっかりと向き合うことが大切です。
相手があることは、臨機応変に気転をきかせて相手に合わせると良いです。
但し、８月は咄嗟の判断や行動が裏目に出てしまう雰囲気がありますので、慎重さや誠実な気持ちを常に忘れずに。

ラッキーカラーは赤、バラ色、コーラルピンク。
梅干しや苺・サクランボ・ラズベリーなど赤く甘酸っぱい実を食べると運気がアップします。

この度は占わせて頂ける機会を頂戴し、どうもありがとうございます。
今後のことを考えると、今はまだ心細く不安なお気持ちでいっぱいかと思います。
ですが、りな様の新しい人生は既にスタートしていて、これからの未来には沢山の嬉しい出来事や喜びが待ち構えているのですね。
大丈夫ですよ。恐れずに、ちょっぴりワクワクしながら、前を向いて進んで行ってくださいね。

りな様のご不安なお気持ちが早く消えてなくなりますように、良い就職先とステキなパートナーが得られますことを、私も願い応援させて頂いております。
りな様と、りな様の大切な人達が、毎日元気で健やかでありますように。
ご多幸を願いつつ、感謝と真心を込めて。　
珠結