【不倫・彼の気持ち】妻子ある方を好きになってしまいました。自分の中でしっかりと踏ん切りをつけたいと思っております。

妻子ある方を好きになってしまいました。

その方とは出会って2年ほど、今年に入ってから会う機会や話す機会も増えて、2人で飲みに行く時間もあり他愛もない話をしながら楽しい時間を過ごしてきました。
好きという気持ちは自覚していましたが、妻子ある人だしと抑えていたつもりでいます。
先日、飲みに行く約束をしていたのですが彼の仕事が長引いてしまったので今日は帰る旨の連絡をした後、お前の家に行くから住所教えてくれという連絡が来たのでそのまま教えて家に迎え入れました。
申し訳ないと思いながらも、一線を超えてしまって更に想いが募っております。

ただ、やはり付き合ってはいないですし相手は妻子持ちなので、私の気持ちは叶わないと思っているので諦めるつもりでおります。

彼の気持ちを聞いて、自分の中でしっかりと踏ん切りをつけたいと思っております。
宜しくお願い致します。

みき様、初めまして。Ulana鑑定師の美咲りおなと申します。
この度は公開メール鑑定をご依頼くださいまして誠にありがとうございます。

みき様の中で踏ん切りをつけ、前に進みたいというとても強い意志を感じると同時に、お相手様への切なる思いも感じられ、締め付けられるようなお気持ちの中でご相談いただいたのだなと響いてきます。

でも大丈夫ですからね。みき様の先は明るいです。
しっかり鑑定させていただきましたので、深呼吸をしてリラックスしながら読み進めて下さい。

チャネリングでお相手様の意識にアクセスさせていただき感情を読み取っていき、みき様のことをどう思っていらっしゃるのか、今後どのような流れになるのかを視させていただきました。

また、みき様の意識やハイヤーセルフ（高次元のもう一人の自分）へもアクセスし、どのように行動していくのが最適で道が開けていくのかも見させていただきましたので、一つ一つお伝えしていきますね。

お相手様はハッキリとみき様のことを「好き」というお気持ちはございます。
特に2月あたりからお相手様の感情は大きくなっていき、みき様との時間を純粋に楽しんでいらっしゃいました。
みき様と過ごすことで「楽しい」「元気をもらえる」といった様子で、それが次第に恋心に変わっていった流れです。
お相手様の中では結婚生活には無い、久しぶりに抱いた恋愛感情となり、それが嬉しくもあり同時に「歯止めがきかなくなってしまったらどうしよう」という葛藤も抱えていらっしゃいました。

この日お相手様はみき様と同じように会えることを楽しみにしておりました。
いつものように楽しい時間を過ごそうと、初めはそのようなお気持ちです。

長引いているお仕事を早く終わらせすぐに向かおうとしていたところ「今日は帰る」というみき様からの連絡が引き金となり、一気に「会いたい」という感情が押し寄せています。

それまでお相手様の中である程度の距離感を保ってきたものの、もう抑えられない状況となりみき様のご自宅へ会いに行きました。

お相手様のお気持ちや行動に嘘は無く、一時の気の迷いですとか、遊びという思考はありません。
その分、懸念していた「歯止めがきかなくなってしまったらどうしよう」という葛藤が現実となり、彼もまた悩み苦しさを感じておられます。

お相手様はみき様のご自宅へ行かれたあの日、ご自身のみき様に対するお気持ちをハッキリ認識することになりましたが、今後の二人の未来を想像できずにいます。

離婚をすることが現実的に考えられない、自分の感情を優先して家族を手放すこともできない、でもみき様とは変わらず会いたいし楽しく過ごしたい。でもそれではみき様が辛い思いをする・・・

このような感じで具体的にどうしていったらいいのかが分からず、それが現在みき様への言葉や態度に現れてしまい空回りしています。

この状態は、残念ながら変わらず続くこととなります。

今、とてもお辛いですね。
冒頭にも書きました通り、前に進むという意思もお相手様へ募る想いもどちらの感情もみき様の肉体を駆け巡っていらっしゃいます。

踏ん切りをつけて前に進む、裏腹に想いが募っていることもご自身で分かっている、この感情のバランスを取るのが本当に苦しい。

それでもみき様が一生懸命前に進もうとしているのが顕在意識に出ており良く分かります。

ですが、潜在意識。
深いところで諦めがつかないという想いがハッキリ濃くあります。

まずハイヤーセルフ（高次元のもう一人のご自身）からのお言葉を先にお伝えしますね。
ハイヤーセルフとは自分自身ですが、絶対的なご自身の味方であり否定をすることは一切なく全てを受け入れてくれつつも、時に道を反れぬように導きを下さる存在です。

そのハイヤーセルフは「諦めようと押さえつけないでいいんだよ」と仰っております。

これはどういうことかと申しますと、例え不倫関係であっても年齢差が大きくあったとしても人間が恋心を抱くことは自然なことです。「好き」は「好き」でいいんだということです。

お相手様を好きになったご自身を責めずに、諦められないというお気持ちも無理矢理に消滅させる必要は無く、反対にそうしてしまうと苦しみが増します。
そして必ず再燃することになります。

まずは、みき様の中にある「諦めきれない」という感情を昇華させてあげることです。

このお気持ちを感じている間はとても苦しくお辛いことと思います。
ですが、先ほどお伝えしましたように前に進もうという決意で無理に消し去ろうとすると、お相手様を諦められないご自身が「私のこの感情を置いて行かないで」としがみついてきます。

どの感情もみき様から生まれる大切な感情で、そしてみき様そのものです。

「こんなに大好きなんだね」「無理に忘れなくていいよ」と自分自身に声をかけてあげながら身体をさすってあげて下さい。
初めは何となく恥ずかしかったり違和感を感じたりすると思いますが、こうして感情を肉体に好きなように自由に巡らせてあげることで無理のない形で昇華されます。
味わいきることで去ってくれます。

すると、みき様の決意である「踏ん切りをつけて前に進む」ことが無理なく良い形で現象化していきます。

エネルギーとは波動と同じで、具体的には似て非なるものですがオーラとお考えいただけると分かりやすいかと思います。

みき様もお相手様も、現在それぞれの抱える思いを押さえている状態。
そのお互いの状態が共振共鳴を起こすことによって?み合わない状態です。
（※エネルギーは共振共鳴といって、同じ状態のエネルギーを引き寄せます）

みき様が前に進みたいというお気持ちをお相手様にお伝えし、無理なく良い形で現象化していくためにはこのエネルギーを本来の状態に戻してあげることがポイントになってきます。

それが先ほどお伝えした感情の昇華です。
この状態がみき様のエネルギーバランスが取れているときです。

この状態でお相手様にお気持ちをお伝えすると、真剣な思いが伝わることはもちろんですがそのエネルギー状態にお相手様も共振共鳴するので、お互いが感謝を持ちながらしっかり前を向いて歩んでいける結果となります。

反対の場合ですと、お相手が依存してしまう・そしてそれを受け入れてしまうといった形になってしまいダラダラと関係が継続してしまいます。
仮にそうなってしまった場合、一緒に居る時間を過ごして楽しいはずなのにずっと苦しさが伴います。

では、諦めきれない感情が昇華されないと前に進むためにその気持ちを伝えることはしない方が良いのか。
そんなことはありません。

あくまでも気持ちを押さえないことが大切で、みき様が「今言いたい」「今なら言える」そう思った時で全く問題なくその時がベストタイミングです。
なぜなら、伝えたいと思った時は少なからずエネルギー状態が元に戻りつつあり、例えば0だったものが1以上にはなっているからです。

どんな時も無理はなさらずで大丈夫です。
みき様の「前に進みたい」というお気持ちは良い形で実現します。
その時をきっかけに、みき様の新たなご縁や多方面での運も開かれていきます。

もちろん現状を見れば「今が辛いから今を何とかしたい」というお気持ちも充分お察しいたします。
みき様はそれを超えていけるだけの方ですし、ちゃんと幸せになる方でちゃんと笑顔で先々を過ごしております。

その未来が待っていること、それをみき様ご自身でつかみ取れること、是非心の片隅でも良いので置いていただけると幸いです。

みき様の安寧、今後の更なる幸を心よりお祈り申し上げ応援しております。
この度はお辛い中、鑑定をご依頼くださいまして誠にありがとうございました。