【不倫・遠距離】最近私が約束を何度も破ってしまい信頼を失いましたが、一緒になれる未来はありますか？

2024年12月にSNSで知り合い、向こうは不倫関係に凄い抵抗しましたが7月に納得して私と不倫関係にあります。
私が既婚者で彼が独身。私が彼の中で初めての彼女です。
遠距離恋愛です。最近私が約束を何度も破ってしまい信頼を失ってしまいました。
この状況になってしまったのですが、いつか一緒になる未来はありますか？
一緒になれるアドバイスなどもありますか？

ゆたんぽ様

こんにちは。ウラナ占い師の藍那（あいな）です。

このたびは、大切なお気持ちをお聞かせくださり、本当にありがとうございます。
きっと、たくさんの思いを抱えながら、ここにたどり着かれたのではないでしょうか。
そんなゆたんぽ様の心に、少しでも優しい光が届きますよう、心を込めて鑑定させていただきます。

今回は、四柱推命や数秘術、アカシックリーディング、魂の声を聴くチャネリングなど、複数の占術を通して、現在の状況・心の奥の願い・そしてこれからの未来について丁寧に読み解いてまいります。
どうか安心して、リラックスしながら読み進めていただけたら嬉しいです。

ゆたんぽ様と彼が「一緒になる未来」は、可能性はゼロではありませんが、今後の選択と行動に大きく左右される非常に繊細な運命であることが見受けられます。
現段階では、「試練の時期」となっており、信頼の再構築がカギです。彼の心はまだゆたんぽ様に向いていますが、傷ついた信頼の回復には時間と誠実さ、そしてゆたんぽ様自身の内面の変容が必要です。

未来は流動的ですが、2026年の春〜夏にかけて「二人の関係における大きな選択」が起こる兆しが見えます。

まず、ゆたんぽ様の生年月日（1998年7月19日）から、四柱推命で命式を拝見いたしました。

・日柱：己巳（つちのと・み）
・月柱：丁未（ひのと・ひつじ）
・年柱：戊寅（つちのえ・とら）

この命式は、内に情熱を秘めた直感型の方でありながら、一度心を決めた相手には強く献身するタイプを示しています。
特に己（土）の気質は、「じっくり育てる力」を象徴しており、愛も信頼も時間をかけて築こうとする傾向があります。

2024年からの運気では、「傷官（しょうかん）」という星が巡っており、これは感受性が鋭くなる一方で、感情の波や言葉の行き違いにより、人間関係で摩擦が生じやすくなる運気です。
今回のような「約束を破ってしまった」「信頼にヒビが入ってしまった」出来事も、この星の影響が関係していると考えられます。

そして、彼の気持ちについても、チャネリングとアカシックレコードから深く読み取ってまいりました。
彼はもともと、非常に真面目で誠実なエネルギーを持つ方です。
不倫という関係に強く抵抗したのも、「誰かを傷つけることはしたくない」という道徳的な信念が強かったからこそ。
ですが、それでもなおゆたんぽ様との関係を受け入れた背景には、魂レベルで深いご縁があるからです。

今の彼の気持ちは、
■「彼女（湯たんぽ様）をまだ好きだし、大切に想っている」
■「でも繰り返されるすれ違いがつらくて、自分を守りたくなっている」
■「信じたいけれど、信じるには時間が必要だと感じている」
──という、好きという気持ちと不安や戸惑いが入り混じった状態です。

特に、彼にとってゆたんぽ様が「初めての彼女」であるという点は非常に重要です。
これは「恋愛に対する原体験」となっているため、少しの傷でも深く心に残りやすい繊細な状態を生みます。
アカシックﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞからは、前世でもお二人は「恋愛関係ではあったが、約束が果たされなかった」という背景が視えました。
今世は、その時果たせなかった信頼と愛を、再び試されている関係性です。
だからこそ、お二人の関係は簡単には壊れない一方で、試練も深く用意されている──そんな宿命的な結びつきが感じられます。

ゆたんぽ様がこれまで背負ってきた葛藤や決断もまた、ご自身の魂が「愛とは何か、誠実とは何か」を学ぶために選んできた道の一部。
だからこそ、焦らず、しかし諦めずに、一歩ずつ未来を育てていくことが、運命を好転させる大切な鍵となります。

「小さな約束」を確実に守り、安心を積み重ねていくこと　彼は今、信じたい気持ちを持ちながらも、「また傷つくのでは…」という不安を心のどこかで感じています。　この不安を和らげるためには、「また信じても大丈夫」と思ってもらえる安心感の積み重ねが必要です。　難しい約束ではなく、「今日はこの時間に連絡する」「次はこうするね」といった小さな言葉を実行することが、信頼回復の鍵になります。彼の気持ちを急かさず、「待つ」愛の形を意識すること　彼は今、自分の中でゆたんぽ様との関係をどう位置づけるか、静かに見つめ直している最中です。　この時期に強く気持ちを求めたり、早く答えを出そうとすると、逆に彼の心が遠ざかってしまう恐れがあります。　今は「言葉」よりも「姿勢」を見せるとき。愛は、与えた分だけ戻ってくるものです。焦らず、優しく、静かに寄り添うことが、彼の心に届きます。「私はどう在りたいか」を軸に生きることで、関係にブレない光が灯る　彼にどう思われるかに囚われるよりも、「私はどんな女性として彼と向き合いたいか」を自分に問いかけてください。　毎朝3分間の瞑想とともに、「私は誠実に愛を育てます」というアファメーションを繰り返すことで、自分の中心軸が整い、ブレない愛の在り方が自然と彼にも伝わっていきます。

今回の恋愛は、ゆたんぽ様にとって**「本当の自分と向き合う魂の課題」**をもたらしています。
不倫という関係性は、たしかに社会的には否定されがちです。ですが、それを通して「自分がどう生きたいのか」「愛とは何か」「責任とは何か」という本質に触れる機会でもあります。

アカシックレコードからは、お二人の魂は過去生でもつながりがあったようで、前世では「約束を果たせなかった関係性」だったようです。今回の出会いは、その未完の学びを「今世で清算するチャンス」として起こっています。

そのため、「一緒になれるかどうか」は、魂のレベルでは「相手を本当に尊重し、共に成長できる関係に昇華できるか」が試されているのです。

2025年秋〜冬（今〜年末）：
現在、彼は少し距離を置いて心を整えている時期です。完全に気持ちが離れたわけではありませんが、「一度立ち止まって考えたい」という感覚が強くなっています。
この時期は焦らず、彼のペースを尊重しながら、誠実な関わりをコツコツと積み上げることが大切です。
彼の心にはまだゆたんぽ様への想いが残っており、「もう一度信じたい」という揺れ動く気持ちが存在しています。

2026年春頃：
この時期になると、彼の中でゆたんぽ様への気持ちが再び「向き合いたい」という形で動き出す兆しが見えます。
四柱推命では、2026年は「正官」がめぐる年となり、これは誠実さや信頼を取り戻すテーマが表面化する年です。
この頃、彼の中で「本当に大切なのは何か」という答えが見え始め、二人の間に新たな可能性の扉が開かれることも。

2026年夏〜秋頃：
ここで大きな選択の時期が訪れます。
もしそれまでに信頼の回復が進んでいれば、二人で将来についてより現実的な話ができる段階に入ります。
ただし、彼の誠実な性格ゆえに、「きちんとした関係に進むなら、お互いが自立していなければ」という考えも持っています。
ゆたんぽ様がご自身の人生と誠実に向き合い、「誰かのための私」ではなく「本当の私」として行動していれば、その姿に彼は強く惹かれていくでしょう。

最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。

今、ゆたんぽ様が歩まれている道は、とても繊細で、だからこそ魂の学びも深いものです。
誰かを心から想い、悩みながらも前に進もうとしているその姿は、決して間違いではありません。
「どうすればよかったのか」ではなく、**「これからどう在りたいか」**に意識を向けてくださいね。

人生はいつでも、愛と誠実さで立て直すことができます。
たとえ今は霧の中にいるようでも、必ず光の差す方向へと導かれていきますから、どうかご自身の心の声を大切に──。

あなたの中には、すでに必要なすべての答えがあります。
私は、これからもその気づきのきっかけをお届けできるよう、そっと寄り添わせていただきます。

どうぞ安心して、ご自身の人生を信じてお歩みくださいませ。

愛と光と感謝を込めて──藍那