はい、正直なところかなり違います。別物と言ってもいいかもしれません。

一番の違いは、電話だとご相談者様のお顔が見えないということ。当たり前ですけど。

対面の場合は、姿かたちから感じるオーラだけでなく、表情や雰囲気、衣服やメイクなども含めてご相談者様の印象を知ることができますので、情報量の多さから正直なところ鑑定はしやすいです。

電話の場合は声だけでのやりとりになりますので、聴覚に意識を全集中させ、心を空っぽにするような感覚で鑑定に入るようにしています。不思議なことにシンプルに聴覚だけを研ぎ澄ませることで、かえってクリアに視えてくることもあるんですよ。


あと、大きな違いは「時間」との勝負であるということ。

対面であれば、心を開いていただくために鑑定前に時間をかけることも、ある程度は融通を利かせることができます。

電話占いは時間がそのままお客様の負担になりますので、ものすごくプレッシャーが掛かりまし緊張感があります。素早さは大切なスキルであり、じっくりと鑑定したいタイプの私にとっては少々苦しくもあります。慌てないように、とは思っていますが、鑑定のリズムが狂ってしまうと、どうしても集中が切れてしまいそうになり・・・そんなときは実力のなさを痛感させられる瞬間でもあります。そんな私に鑑定をご依頼してくださるお客様には、もう本当に本当に感謝の気持でいっぱいです。


対面の場合はお友達やカップル、親子の場合もありますが、複数人で来られることも結構あります。和気あいあいと、楽しい、エンターテイメントのような鑑定になることもあります。

そうそう、手相のような相術も対面ならではですね。

そうですね、大切にしていることはたくさんありますが、「先入観を持たないこと」でしょうか。

電話鑑定ではお客様のお顔が分かりません。詳細な情報もわからない場合がほとんどです。そういう状況のなかで鑑定をさせていただくわけですから、先入観を持ってしまうと、ご相談者様からの繊細な情報を受け取り損ねたり、見誤ってしまったりする可能性が高いと感じるからです。特に、初めてお電話いただいたご相談者様に対しては、真っ白なキャンバスに少しずつ色付けをしていくような感じなんです。ご相談者様の声を聞いて初めて色を付けていくという過程の前に先入観が入ってしまうと、なんというか、伝えるのは難しいのですが、最初から輪郭があるものに色を付けてしまうような感覚でしょうか。

先入観というのはある意味私の思い込みですよね。自分の経験が正解のように思ってしまうことはとても怖いことだと思うんです。占い師は様々な経験をしているほうがいい、とは思っています。けれどそれが逆に落とし穴になりかねないとも思っているんです。

例えば、ご相談者様が彼氏の浮気で悩んでいるとします。そこで自分の経験からの決めつけのような言葉を発してはいけないと思っているんです。状況が似たような悩みであっても全く同じということはありえないですよね。ご相談者様にとっての悩みはご相談者様だけのものであり、１００人いれば１００通りの感じ方や考えがあるということを忘れてはいけないなと。そもそもご相談者様は占い師の個人的な経験談を聞きたいわけじゃないと思うんです。これは私がリスペクトしている占いの先生に言われたことです。心の迷いからくる思い込みという名の邪念が入らないように気を付けるようにしています。

皆様お一人お一人個性があり、考え方や感じ方が違うということを丸ごと受け入れて、その上で鑑定をさせていただいています。


次にご相談者様に対して「愛を持つこと」。

鑑定時には自分自身の心を柔らかくしておくことで、ご相談者様のお悩みに共感でき、心に同化できるような感覚があります。そして引いたカードにイメージが重なってきて伝えるべきメッセージが見えてきます。

言葉にすると照れくさく感じますが、ご相談者様を大切に思う気持ち、幸せになってほしいと願う気持ちが私の言う愛なんです。


さらに欲を言えば、私自身もご相談者様からも愛される鑑定師でありたい、とも願っています。

個人的な意見ですが、人はみな潜在的に霊感や直感を持っていると思っています。赤ちゃんの頃にはあった第六感は大人になるにつれ、様々な情報の奥の奥にしまわれて表面に出てこなくなっているだけではないでしょうか。

（急に思い出しましたが、）私の息子がまだ２歳になったばかりのころ、転勤で引っ越しをしたのですが、引っ越し当日、突然天井のほうを指さして「あかちゃんがいる」と言ったのです。私は驚きと恐怖で声を上げてしまったところ、息子は泣き出し「いないいないもういない」と泣き続けました。彼には何かが視えていたのでしょう。今思えば、あの家に住んでいた時はいいことが少なかった、というより、悪いことが多かったと記憶しています。


霊感というと、霊が視えるとかそういうことをイメージする方が多いかと思いますが、直感というともっと身近な、だれでも感じることがある感覚だと思いませんか。霊感や直感の境界線はあいまいで、第六感と言われる五感を超越した感覚に含まれます。直感はピンとくる、現実の世界からの情報をもとに瞬時に感じることで霊感は見えない世界からのメッセージとして受け取る感覚、こんなところではないでしょうか。

どちらも元々持っていると思いますが、直感のほうが訓練で鍛えることができると思っています。鍛える方法はネット検索するとたくさん情報が出てきますが、その前にまず、私が一番大切だと感じているのは心がクリアな状態であること。頭の中が整理整頓されている状態であることだと思っています。心が曇っていたり、雑念でごちゃごちゃしたりしていると、スペースがなくなり、直感は働かないと私自身も感じています。

さらに、その状態にプラスして、神経が研ぎ澄まされていると直感が働きやすい。新しい刺激（良いものも悪いものも含め）を受けて脳が活性化しているときに直観力は高まりますし、ぼんやりしているときは働かないとも感じます。

感覚的な母、おそらく右脳タイプ（芸術家）と、理論的な父、絶対に左脳タイプ（国家公務員）の両方を持ち合わせたミックスタイプの私ですが、子供のころは母系、若いころは父系。占いの仕事を始めてからまた母に似てきて直観力または霊感が強くなっていると感じています。関係ないかもしれませんが、ふと気になって空を見上げた時にUFOを見たり（！）、流れ星を見たら友人の訃報が届いたり、という偶然のできごとは結構あります。

それは訓練で鍛えられるということの証明になっているかな、と勝手に思っています。


直感は明るい未来へのスイッチ、思い込みは自分の中だけで完結して先に進めなくなるもの、という違い、まぁこれも私の考えでしかありませんが。

心が固くなっていると直感をわざわざ思い込みに変えてしまうこともあるように思うんです。自分の心に余裕と柔軟さを持つことで、感じた直感を信じることができるのではないかと思っています。

はい。テニスの話は、始めたら長くなってしまいそうですがよろしいでしょうか（笑

実は今、自分でもビックリするくらいテニスにハマっています。

私はもともとインドア派でしたので、映画を見たり本を読んだり、ゲームをしたりするほうが性に合っていました。

そんな私がテニスを始めたきっかけは、ポストに入っていたテニススクールのチラシでした。

〜あなたもテニスを始めませんか？～的なお誘いキャッチフレーズに惹かれ、なんとなく入会してしまったのが２０年くらい前でしょうか。長い間、週一回インドアでスクールテニスをのんびり楽しむという感じでしたが、ここ数年は平均して週５回はラケット握っていると思います。二日空くと不安になってしまうくらいで、これをテニスホリックというみたいです。ちょっとやりすぎですね。

ストレス解消のつもりがストレスになってしまっているくらいです。

上手くなりたくて必死です。


この年齢になって夢中になれることが見つかったというのはとても幸せなことだと感じています。運動が苦手だった私がスポーツの楽しさに魅了され、コーチに怒られながら練習する日々が楽しくて仕方がありません。

あのチラシとの出会いは運命だったと。自分の「なんとなく」を信じて良かったです。

占いは私にとっての生き方、生きる道、数秘術でいうところのライフパスナンバー、西洋占星術でいうところの太陽でしょうか。

テニスは私にとって生きるエネルギー、数秘術でいうところのソウルナンバーとディスティニーナンバー、西洋占星術でいうところの、火星や金星。月や木星も含むかな。

と考えるとどれだけテニスが大事なんだ！！と自分でツッコミを入れたくなるくらいです。


ミスをしてはいけない、でも攻めなければならない。テニスってメンタルが勝敗を左右するスポーツなので、感情をコントロールするのが本当に難しいんです。

私が理想としている勝つための心構えは「風林火山」なんです。風のように素早く、林のように静かに、火のように激しく、山のようにどっしりと動かない。素敵！かっこいい！！こうありたい！！！と思ってはいるのですが、現実はなかなか厳しいですね。さすがに恥ずかしいので誰にも言っていないのですが。

山梨にある武田神社にお参りにも行ってきたんですけど、お参りの効果があったかどうかはいまだに不明です・・・。

ちなみに、この風林火山の心構えは、勝敗のあるスポーツ以外にも生かせるんじゃないかなと思っています。仕事や恋愛にも勝負時ってあるじゃないですか。そんな時にも置き換えできるんじゃないかなって。まずは相手をよく見る。そしてタイミングを読む。どう行動するかその駆け引きが勝負の行方を決める、という具合に。ずっと緊張感が続くのはメンタルやられちゃうので、あくまで勝負時に限って、とは思いますけど。


テニスの試合は勝利を目指して頑張りますが、実は負けたときのほうが学ぶことは断然多いです。これは人生そのものにも当てはまることだと思っています。

ただの負けで終わるか、次につなげる経験としていけるかどうか。未来はまるで違ってくると思いませんか？負けの原因を分析し、反省し、次は気を付けようと意識することで成長すると信じています。


あと、女性としてはとってもありがたい効果があります。残念ながらテニスは痩せませんのでダイエットにはなりませんが、汗を大量に書くことでデトックスされている感覚があります。嬉しいおまけのような効果ですね。心と体のバランスが整うことで精神が安定しポジティブに考えられるようにもなっているようです。

そうですね、やはり恋愛についてのご相談が一番多いですね。恋愛ってとっても素敵なことで、好きな人ができると幸せホルモンが分泌されてハッピーになりますし、女性は肌つやが良くなって綺麗になりますし、いいことずくめ！と言いたいところですが、ご相談者様は苦しんでいるかたが圧倒的に多いです。不倫や片思い、三角関係など。将来が見えない不安や相手の本音が視えない不安。不倫関係の場合はそれだけで苦しい。誰にも相談できない苦しさに加え、罪悪感や孤独感に押しつぶされそうになる。でも好きだから離れられない・・・どうしたらいいの？と堂々巡りになってしまう。

苦しいならやめたほうがいい、とスパっと正論をお伝えすることはほとんどないかと思います。もちろん、鑑定ではっきりと出た場合はそのようにお伝えしつつも、未来に向けての幸せへのアドバイスも必ずお伝えするようにしています。まずはどうにもならないから苦しんでいるということを丸ごと受け止めます。そしてたくさん吐き出してもらいます。そして、ほんの少しの心の変化があれば、まずはそれで良しとします。

基本的にどのような恋愛も否定はしません。私にはそんな権利もないですし。恋愛自体が本当はとても素晴らしいことで、誰かを好きになれることは奇跡のような、人生のご褒美だと思ってもらいたいのです。そして、自分を成長させてくれ、美しくしてくれ、人生に彩を与えてくれるのが恋愛なのですから。

苦しい恋愛というのはだいたいが相手に合わせている、相手のほうが主導権を握っている、相手のほうが格上に感じてしまう、このような状況の時はどうしても相手軸になり、不安になってしまう。

知らず知らず自己肯定感が低くなってしまっていることが多い。そうなるとより一層相手に執着してしまう。自分を高めることで自己肯定感が高まり、執着から逃れることができると、私は信じています。

恋愛なんてそれぞれみんな違うんです。恋愛中の人は、相手ばかりに目を向けるのではなく、苦しいときこそ自分と向き合うことを忘れてはいけないと思っています。

そして、すべての人が自分の人生を愛してほしいなと思います。

なんて、口で言うのは簡単なんですよ。私自身の過去を振り返ってみると、理想とは程遠い、ダメダメだったことだらけです。自分勝手だったし、思い通りにいかないことばかりでした。

それでも苦しい経験を乗り越えたことで成長という変化はあったと感じています。

今は苦しくても、ほんの少しずつでもいいので、変化を感じてほしいです。変化を受け入れ変化を楽しむ。恋愛に限らず、すべてのことに共通することなのではないかと。

はい。たくさんありますが、ありすぎて選びにくいです。個人情報の漏洩になると困るので、漏洩しても問題ない家族を占った時の話をしますね。


私がまだ占い師の卵だったと思いますので、かなり昔の話になります。私は占いスクールの先生から「あなたは引く力がある」と褒めていただくことがたびたびありました。

タロットは出たカードのリーディング力がとても大切ですが、まずは「引く力」があることが占い師の資質を左右すると言われ、向いていると太鼓判を押していただいたように感じて、モチベーションが上がったことを覚えています。


話がそれましたが、まだ勉強中だったころ、夫がテニスの試合に行くと言うので、タロットでどんな結果になるかを占ってみたんです。鑑定の結果がはっきりとわかる貴重な練習だと思うと、緊張感はありましたね。

攻めるより守りを固めたほうがいい、とか、相手のペースにはまるリスクがある、とか、そんなことをアドバイスしたと思うのですが、最終結果の位置に出たのはワンドの６でした。展開したスプレッドを全体的に見渡して私が感じた鑑定結果を夫に伝えました。

「とりあえず結果は良さそう、かな。勝てるかも。でも内容はどうかな、中身は伴ってない感じ、かな？」と。私自身も中身がないってどういうことかな？勝ちは勝ちでも満足できないってなんだろう？・・・そんなふうに感じたんですけど、本人は「意味わかんないけど、とりあえず結果が良さそうならオッケー。アドバイスもありがとう。」と言って出かけました。

帰宅後、開口一番「占いの結果、すごいよ、大当たり！」と自慢げに賞状を見せてくれました。

よくよく聞いてみると、試合はほぼ負けていたけど、相手がマッチポイントで途中棄権したり、体調不良で棄権したペアがいて不戦勝となったり。そもそも参加組数が少なかったとか。なんだかんだで３勝２敗で３位という結果だったのですが、ちゃんと勝ったのは１試合のみ。あとの２勝は相手の棄権によるもの。実質１勝しかしていないのに！結果３位で表彰されることに！！

「結果は良い」については３位で表彰、「中身が伴っていない」は相手の棄権と単に運の良さ。なんだかなー・・・なんて思いましたが、本人は賞状もらえて嬉しそうにしていたし、私は自分の結果が完璧に当たったことがとっても嬉しかったので、その日はそれぞれの思いは違えど仲良く祝杯を上げたと記憶しています。

相手棄権による不戦勝までは予想できませんでしたが、その時も「あ、私の引く力ってこれかも！」と。自信を持っていいんだ！と思った記憶があります。懐かしいですね。

そうですね。占い師なので、当たった！と報告をいただいたときなどはとても嬉しいですね。ご相談者様の喜びがそのまま私の喜びになります。

あとは、お悩みを打ち明けてくださって、苦しいという気持ちから鑑定を通して前向きに変化してくださったとき、ご相談者様の声のトーンが明るくなったときには、これ以上ない喜びを感じますね。

あとはやりがい、ですか。うーん。やりがいという言葉があてはまるかどうか微妙ですが、ご相談者様に「変わるきっかけ」を与えられればいいなと。変化は占い師である私が与えるものではなく、ご相談者様自身が取った行動や思考で初めて変化するものだと思っています。私ができることなんて本当にちょっとしたことだけに限られていますから。

占いに相談に来られる方は何かしら悩みを抱えていますが、自分でどうしたらいいかが分かっている方も多くいらっしゃいます。もしくは、潜在意識の中では分かっている。それが鑑定で感じられた場合は、背中をそっと押してあげるだけです。それで前に進むことができたら、自分の望む未来への一歩になるなら、それは私が目指している占い師としての役割を果たせたと、そう感じますね。それがやりがいという言葉に近いかもしれません。


私の場合、鑑定にはとてもとてもエネルギーを使うので、メンタルが疲弊してしまうこともしょっちゅうあります。そんなときに、ご相談者様からのあたたかいメッセージをいただき、読ませていただくと、しぼんで固くなってしまった心がまた柔らかさを取り戻せるんです。いつも皆さまとの御縁に感謝しています。本当にありがとうございます。

こんな私に依頼してくださるご相談者様としっかりと向き合うためにも、自分自身が万全でないと鑑定に入ってはいけないと思っています。よりよい鑑定をするためにも、常に自分の体調と心を整えることを心がけるようにしています。

はい、儀式と言うほどのことはしませんが、ルーティンはあります。普段の本名での自分と占い師の紫乃という自分。どちらも大切な自分自身ですが、鑑定に入る前にはしっかり切り替えをするようにしています。

まずは嗅覚。匂いですね。ほとんどはホワイトセージを焚いて部屋を浄化するようにしていますね。その日の気分でラベンダーや白檀で浄化するときもあります。匂いというのは私にとって五感の中でも最も大切にしている、というか敏感というか。

実はこれだけでも切り替えスイッチは入りますが、次に視覚での切り替えをします。占い専用の部屋になっていますので、タロットカードや水晶など、視覚から入る情報で切り替えをするようにします。カード類は好きでついつい集めてしまいますね。絶対使わないだろうと思われるようなタロットカードもついつい・・・。オラクルカードも「これ綺麗、いいな」と思うと「呼ばれている」と言い訳してアマゾンでポチっ。としてしまいますね。

それから、音叉を大きめに３度鳴らし、聴覚での切り替えもします。そして大切にしているパワーストーンブレスを身に着け触覚でも切り替えをします。

味覚に関しては切り替えというより、リラックスするためにコーヒーを必ず入れています。ハーブティーとか、おしゃれだし素敵だなーと思うのですが、とにかくコーヒーが好きで。好きという感覚を大事にしたいので、飲み物はブラックコーヒーと決めています。いつか自分で豆を挽いて入れてみたいと思っているのですが、普通に粉をドリップするだけで十分美味しいので、その夢はまだ先でもいいかな、と。お気に入りはセブンイレブンのレギュラーブレンドがだったりします。あ、セブンカフェではなく、粉のほうですね。飽きがこなくて美味しいんですよ。ただ、最近物価高でビックリするほど高くなってしまってショックです。コスパがいいのも魅力の一つだったのに。

また話がそれましたが、たぶん私は五感のなかで味覚が一番鈍いような気がします。ワインもアルパカなんかの安物で十分なんですよ。

そんな感じで五感の切り替えを済ませ、最後に深呼吸して待機に入る、というのが私のルーティンとなっています。深呼吸はリラックス効果だけではなく、自律神経を整えたり血行を促進したり。集中力アップにもつながるそうですよ。私はため息もものすごく深くつくようにして、深呼吸に変えてしまいます。皆様もため息つくより深呼吸！試してみてくださいね。