
私は離婚して今は独身ですが、18年間お付き合いを続けている不倫の相手がいます。
離婚の前は11年間別居をしていたので離婚への直接の原因はカレではありません。
今回相手の奥様にバレてしまい、今は連絡が取れずこれからのこともまったく予想が出来ません。
これがバレたのは3回目、時間を置いて再び再開を繰り返しています。
それ以外に離れたことはなくどちらかが死ぬまで続くものと思っていました。
でも今回はこれで別れを決め、私は独身として違う未来を描くのもいいのか…とも思っています。
でもホントに迷ってて、日々葛藤中です!
この先どう生きていくのがベストなのか、ご指南いただきたいです。
よろしくお願いします!


なつ様
鑑定師の賢龍です。このたびはご相談いただき、誠にありがとうございます。
18年という非常に長い年月を共に歩んできたご縁、そして三度目となる発覚。
それでもなお「これで終わりにしていいのか」「本当に別の未来を選んでいいのか」と葛藤されているお気持ちは、表面的な恋愛相談では決して語れない、人生そのものに関わる問いであると感じました。
今回の鑑定では、
このご縁の本質、なぜここまで続いたのか、今、別れを意識している意味、
これからなつ様が選ぶべき生き方につきまして鑑定させて頂きます。
神霊と共に引いたタロットは、愚者(正位置)・皇帝(逆位置)・世界(正位置)でした。
これらのカードと宿曜占星術の両面から、深く丁寧に読み解いてまいります。
愚者(正位置)
最初に現れた「愚者(正位置)」は、非常に意味深いカードです。
愚者は「無計画」「自由」「旅立ち」を象徴しますが、決して軽いカードではありません。
これは人生の大きなサイクルが終わり、次の章へ進む直前に現れるカードです。
なつ様はこれまで、離婚前の長い別居、不倫という立場、周囲に理解されにくい関係という制限の多い状況の中で、それでも一つの愛を守り抜いてこられました。
愚者はそのすべてを肯定した上で、「もう、その役割は終えていい」
「今度は、自分の人生を自分の足で歩きなさい」と語りかけています。
今、不安が大きいのは当然です。
しかし愚者は、未知を恐れながらも進む勇気が、未来を切り開くことを教えてくれます。
皇帝(正位置)
次に現れた「皇帝(逆位置)」は、後藤英一様との関係を非常に正確に表しています。
皇帝は本来、・責任・決断・守る覚悟を意味するカードですが、
逆位置ではその力が十分に発揮されません。
つまり、「想いはあるが、人生を変える決断はできない」「愛情よりも立場や現実を優先する」という状態です。
三度の発覚を経ても、関係が完全に終わらなかったのは、確かに強い縁があるからです。
しかし同時に、彼が一線を越えられなかった事実もまた、皇帝逆ははっきり示しています。
このカードは、「彼を待ち続けても、形は変わらない」
「なつ様が人生を賭けるほどの変化は望みにくい」という、非常に現実的で厳しい答えを伝えています。
世界(正位置)
最後に現れた「世界(正位置)」は、大アルカナの最終地点です。
完成、成就、統合、そして一つの物語の完結を意味します。このカードが出たということは、博美様がこの関係から学ぶべきことをすでにすべて受け取り終えたことを示しています。
長い年月、待ち続けたこと、信じ続けたこと、耐え続けたことは、決して無意味ではありませんでした。
しかし世界は、「この関係は、ここで一区切りを迎える」
「次は、あなた自身の幸せを完成させる番」と告げています。
別れは失敗ではなく、魂の成熟の証です。
なつ様は宿曜で占星術で拝見させていただきますと、
覚悟を決めた相手にはとことん尽くす性質です。「情に深く、一度結んだ縁を簡単に手放せない宿命」を持ちます。
一方、彼は「大きな変化を避け、安定を重視する宿」。
強い決断を迫られる状況になるほど、動けなくなる傾向があります。
この組み合わせは、強烈な引力、長期的な関係、しかし結論が出にくいという特徴を持ちます。
まさに“続くが、進まない縁”。そして宿曜上でも、今世での学びはすでに終盤に差し掛かっています。
今回の鑑定が一貫して伝えている答えは、非常に明確です。
「彼を中心にした人生」から「自分を中心にした人生」へ移行すること。
無理に彼を忘れようとする必要はありません。過去の18年を「間違いだった」と切り捨てる必要もありません。それらはすべて、なつ様の魂をここまで育てるために必要な時間でした。
ただし、これから先の未来において、彼がいなければ幸せになれない、という前提を手放すこと。それが今世最後の学びであり、最大の転換点です。
これからは誰にも遠慮せず、愛を隠さず、自分の人生を自分の責任で選び取る。
そんな生き方が、博美様の魂を本当の意味で自由にしてくれるでしょう。
迷い、揺れ、決断できずにいる今のご自身を、どうか否定しないでください。
それは弱さではなく、18年分の愛と誠実さの重みです。
人は本当に大切なものほど、簡単には手放せません。だからこそ今の葛藤は、博美様が真剣に人生と向き合っている証なのです。
けれど、人生の後半は「耐え続ける愛」ではなく「心から笑える愛」を選んでいいのです。
愚者が勇気を持って一歩を踏み出し、皇帝という幻想を静かに手放し、世界という完成へ向かう。
その道の先には、「選んでよかった」と心から思える未来が、必ず待っています。
なつ様のご多幸を心からお祈りしております。


| メニュー | |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|