2026/09/06(日)
百万回生きたねこ
今日は令和8年9月6日、丙午年丙申月癸未日です。
すっかり涼しくなって、関東・東海地方は災害級の大雨の恐れがあります。
日曜日の午後、いかがお過ごしでしょうか?
あなたは「百万回生きたねこ」という佐野洋子さん(詩人の谷川俊太郎さんの奥様)作の絵本を読んだことがありますか?
この本の言いたかったことってなんでしょう?
読者によって、その人なりの解釈があっていいのだと思います。
それでも多くののひとが、もう生まれ変わらなくてもいいから、今の人生がこの主人公の百万回めであったらいいな、と思ったことがあると思います。
百万回めまでの主人公は人間の王様やおばあさんからたくさん愛されましたが、その人たちをちっとも好きではありませんでした。
百万回めで初めて愛する雌猫に会って、しあわせに暮らしました。
愛するものを失ったとき、初めて主人公はおいおいと泣きました。泣くという感情もそれまでは知らなかったのです。
いくつかの意味がありますね。
どれだけ権力を持った王さまでも、同じねこのほうがよかったということは自分と同じ種類だけに魅かれるということ。
それから初めて見たときに、あ、この人と思うこと、そういうことももしかしたら大事なことかもしれません。
運命はありますね。ただ家の中に閉じこもっていたり、同性ばかりの職場にいるだけでは切り開くことは難しいです。
出会いには間口を広げたほうがいいはず。
素敵な出会いがありますように。
そして思い人の心があなたに向きますように。
雨宮 夕
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