2026/07/23(木)
今日は夢解きの話をしよう
令和8年7月23日、丙午年乙巳月戊戌日、大暑の日です。
フロイトの夢判断はよく知られていますね。
流氷の海面から下にある部分は、海面より上の部分のおよそ8倍はあるとされています。
無意識と認識できる意識もそれになぞらえています。
今日は旧約聖書の創世記にあるヨセフの夢解きの話をします。
カナン(現代のイスラエルやパレスチナ自治区が存在する地区)に生まれたヨセフは兄たちの嫉妬によってエジプトのファラオの宮廷役人に売られ、奴隷としてその宮廷役人の家で働きますが、その能力を評価され、その家の経理などすべての支配人となりましたが、奥様の誘いを断ったため、逆切れされて、ヨセフが奥様を誘惑したと主人に嘘の告げ口をされて、囚人となってしまいます。
あるとき、ファラオが不思議な夢をみて、朝になってひどく気になったファラオはエジプト中の魔術師と賢者を呼び寄せて、その夢を解かせたが誰一人として解けるものはいませんでした。
ファラオの給仕人は以前自分の夢を解き明かしたヨセフのことを思い出し、ファラオに進言して、ファラオはヨセフを呼び寄せました。
良く肥えた七匹の雌牛とやせ細った七匹の雌牛
ファラオの夢は以下の通り
ある時、ファラオが川のほとりに佇んでいると、川から艶やかなよく肥えた雌牛が上がってきて草を食べていた。そこに醜いやせ細った雌牛が上がってきてよく肥えた雌牛を食べてしまった。
ファラオはそこで目が覚めた。
またあるときは、よく実った七つの穂がやせ細った七つの穂に食べられてしまった。
このことをヨセフは七年の豊作の後に七年の飢饉がやってくる予知夢だと解き明かし、豊作のあいだに飢饉のための備蓄をしっかりするように進言した。
そしてその通りになり、ヨセフはファラオの信頼を得て、国の宰相となった。
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夢ってなんでしょうね?
旧約聖書も面白いんですよ😊
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2026/07/23(木)
2026年7月23日(木)
「熱を力に変え、進む方向を整える日」
2026年7月23日は、二十四節気の**大暑**にあたります。
大暑は、暦の上で一年のうち最も暑さが厳しくなる頃を示す節目です。
また、7月21日に上弦を迎えた月は、7月29日の満月へ向かって、少しずつ光を増している途中にあります。
スピリチュアルな観点では、今日は、内側に高まっている思いや情熱を、ただ勢いに任せるのではなく、
**自分にとって本当に大切な方向へ整えていく日**となるでしょう。
今日のスピリチュアルな流れ
上弦を越えた月が満ちていく時期は、心に決めたことへ力を注ぎ、願いを現実へ近づけていく流れが高まりやすい頃です。
一方で、気持ちが強くなるほど、
「早く結果を出したい」
「もっと頑張らなければならない」
「立ち止まっている余裕はない」
と、自分を急かしてしまうこともあります。
今日は、情熱を持つことと、無理をすることを混同しないようにしてください。
本当に大切な願いは、自分をすり減らしながら追いかけるものではありません。
心と体を整えながら、長く育てていくものです。
今日は、
> 私は今、何に力を注ぎすぎているだろう。
> そして、本当に力を注ぎたいものは何だろう。
と問いかけてみてください。
たくさんのことを抱えるより、一つの大切なことへ意識を向けることで、流れは少しずつ整っていきます。
大暑が教えてくれること
大暑の頃は、外の暑さだけでなく、心の内側にも熱がこもりやすい時期です。
焦り、苛立ち、競争心、強すぎる責任感。
そうした感情が表れたときは、それを悪いものとして否定する必要はありません。
その熱の奥には、
「本当は認めてほしい」
「大切なものを守りたい」
「自分の力を生かしたい」
という、魂の願いが隠れていることがあります。
感情の熱を、そのまま人へぶつけるのではなく、
> この力を、何のために使いたいのか。
と問い直してみてください。
怒りは、守る力へ。
焦りは、行動する力へ。
悔しさは、学び続ける力へ。
心の熱は、向ける方向を整えることで、あなたを前へ運ぶ大切な力へ変わります。
神職としての視点
神道では、自然の移ろいに逆らうのではなく、その時々の巡りに合わせて暮らしを整えることを大切にします。
暑さが厳しいときに、無理に気力だけで乗り越えようとするのではなく、休息を取り、水分をいただき、体をいたわることも、命への感謝です。
自分の体は、御魂がこの世で務めを果たすために与えられた、大切な器でもあります。
今日は神前で、次のように申し上げてみてください。
> 本日まで命をお守りいただき、
> 日々の務めを与えていただいていることに
> 感謝申し上げます。
> 心の熱に振り回されることなく、
> いただいた力を正しく生かし、
> 人と世のために役立てられますよう
> お導きください。
祈りのあとは、体を休ませる時間も予定の一つとして大切にしてください。
休むことは怠けることではありません。
心身を清らかに保ち、与えられた役目を長く果たすための、尊い務めです。
今日、意識したいこと
今日は、「すぐに結果を求めないこと」を意識してください。
月は一夜で満月になるのではありません。
少しずつ光を増しながら、満ちるべき時を迎えます。
人の願いや努力も同じです。
すぐに成果が見えないからといって、何も育っていないわけではありません。
今日は、
・一つを丁寧に終える。
・一人の話を丁寧に聞く。
・一度立ち止まって考える。
・一つの体調の変化に気づく。
そのような小さな行いを大切にしてください。
六曜では先負にあたり、一般には「急がず、落ち着いて進む日」と受け取られています。
ただし、六曜は神道そのものの教えではなく、暮らしの目安として伝わってきた暦注です。
吉凶を恐れるのではなく、今日は「焦りを鎮め、丁寧に進む」という心がけとして取り入れるとよいでしょう。
今日の開運行動
今日は、**冷たい水を一杯、感謝していただくこと**がおすすめです。
水を口にする前に、少しだけ手を止め、
> この命を潤し、支えてくれる水に感謝します。
と心の中で唱えてみてください。
そして、その日の予定から「急がなくてもよいこと」を一つ減らしましょう。
予定を詰め込むことよりも、自分の力をどこへ注ぐかを選ぶことが大切です。
夜には、
「今日、力を注げたこと」
「明日は手放してよいこと」
を一つずつ書き出してみてください。
心の熱を整理することで、次に進む方向が見えやすくなるでしょう。
今日の神職メッセージ
> 強い思いを持つことは、
> 決して悪いことではありません。
> けれども、その熱に急かされ、
> 自分や誰かを傷つけてしまっては、
> 本来の願いから離れてしまいます。
> 心に宿る力を鎮め、
> 何のために使うのかを
> 静かに定めてください。
> 焦らず、比べず、
> 今日与えられた務めを
> 一つひとつ丁寧に果たしましょう。
> 清らかな目的へ向けられた力は、
> やがて人を照らし、
> あなた自身の道をも明るくしていきます。
2026年7月23日は、**内側に高まる熱を、正しい方向へ整える日**です。
無理に多くを成し遂げようとしなくても構いません。
自分の心と体をいたわりながら、本当に大切なことへ力を注いでください。
満月へ向かう月のように、今日まで積み重ねてきたものは、静かに、しかし確かに育っています。
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