第三十一弾インタビュアーはあまね先生です♪
-何より大切なのは“自分を大切に思う気持ち-
第三十一弾インタビュアーはあまね先生です☆
鑑定歴5年以上のベテラン占い師あまね先生
デビューから徐々に人気につながり今ではウラナ看板占い師としての存在は隠し切れません。鑑定では、チャネリングをしながら西洋占星術、タロット、アストロダイスやルーンなどを使い、本来の輝きを取り戻す道を探し、あたらしい未来を切り開いていただけます。そんなお客様の味方になっていただける先生のインタビューとなります。
先生の趣味ってありますか?
「愛読書が、私の感覚を育ててくれた」
「本、好きなんですか?」と聞かれることがあります。答えはもちろん「はい」。私にとって読書は、ただの趣味ではありません。心が迷ったとき、誰にも言えない思いを抱えたとき、静かに寄り添ってくれたのは、いつも“本の中の言葉”でした。
特別な一冊を挙げるなら、やっぱり『夜と霧』。ナチスの強制収容所を体験した精神科医ヴィクトール・フランクルが、生きる意味を問い続けた記録です。読むたびに、感情の深いところが揺さぶられる。人間の強さと弱さ、尊厳とは何かを考えさせられ、「人は、どんな状況にあっても意味を見出せる」と気づかされます。これは、占い師として人の“苦しみ”と向き合う私の背中を何度も押してくれた本です。
一方で、最近ハマっているのは『働く細胞』。身体の中の免疫や細胞の働きを擬人化して描かれた漫画ですが、これが本当に面白い。楽しく学べるだけでなく、私たちの体がどれほど複雑で健気に働いているかに気づかされ、読後には「今日もありがとう」と自分の体に声をかけたくなります。専門知識だけじゃない、“命を愛おしむ気持ち”を育ててくれる、素敵な作品です。
本のジャンルは幅広く読みますが、共通して求めているのは「心が動くかどうか」。登場人物の感情に共鳴したり、文章の端々にある余白に自分を投影したり、本は私の感受性を豊かにしてくれる場所です。
占い師という仕事は、目に見えない気持ちや希望を、言葉という形にする仕事です。だから私は、日常的に“言葉の力”に触れていたい。本の中の言葉は、誰かの痛みや希望、生きる選択の軌跡が詰まっていて、ページをめくるたびに私の中の引き出しが増えていく気がします。
最後の挨拶
「人は、言葉ひとつで救われることがある」--この感覚は、きっと読書が教えてくれたもの。だから私はこれからも、本という“静かな師”に学びながら、誰かの心に届く言葉を紡いでいきたいと思っています。
インタビューを終えて…★
インタビューの中で、【依存】や【不倫】について奥深い部分にも快く回答していただきました。その中で「誰を好きになるかは、コントロールできない」「その気持ちは、あなたが一生懸命に人を愛している証。怖がらなくて大丈夫」とおっしゃるように、
気持ちというのは嘘もつけない、正直なものと知ることができました。そんな先生の
“問題”と捉えるのではなく、“チャンス”として受け止められたとき、人は大きく変わります。とポジティブに変える凛とした先生のインタビューでした。ぜひ今を変えたい!と感じた方はぜひ1度鑑定を受けてみてくだい☆