「はじめて占いに興味を持ったのは小学高学年の頃でした。そして占いへの入り口はタロットカードだったのです。近所の本屋さんへいつものように好きな漫画本を買いに行った時占いコーナーに目が引かれ沢山ある中で最初に手にしたのはタロットカードと説明本セットでした。

幼い頃から自分の周りで不思議な事が起こっていたので自分の何かの力がタロットによって分かるのか？という探究心からでした…

恐らく私の記憶では初めての不思議な体験だったと思います。涼しくなる様な体験を一つ詳しくご紹介させて頂きますね。小学三年生の秋、不思議な体験は家族旅行で某旅館に宿泊させて頂いた時の事でした。家族で就寝したのですが私だけなかなか寝付けず寝苦しさを感じた時、聴こえるはずのない声が聴こえて来たのです。はっきりと男性の声で女性の名を呼ぶ声でした…「○○子〜！○○子〜！」と何度も叫んでいる様な感じです。私は怖くて怖くて布団に潜り込み耳を塞いでいたらいつの間にか眠っていました。朝になり目が覚めて家族に聴こえた声の話をすると誰も聴こえなかったと言うのです…。その後その某旅館の近くにある登山で有名な山にて登山事故で亡くなられている方が毎年いると聞きました。当時の私はまだ幼かった為、原因究明には至りませんでしたがもしかしたらその有名な山での事故と何か関係があったのかもしれません。

それ以降、不思議な体験が頻繁に起こる様になりましたね。

私はとても、活発な少女で一人で何処へでも行き興味がある事に直ぐチャレンジする子供でした。特にスポーツが好きで学生時代はスポーツ漬けの毎日でした。勉強は嫌いでしたが好きな事へのこだりわりと追求は人並み外れていたと思います。タロットカードにのめり込み学生時代は良くカードを引いていた事を思い出します。この頃は完全自己流でしたので趣味として遊んでいましたね。西洋占星術にも興味を持ち本を読んでいました。オカルトにも興味があり吸血鬼や魔女は実在するのか？なども考えていました（笑）

もうボロボロですがその時のタロットカードと本は今でも大切に持っています。」

「年頃になった私は特に恋愛や人間関係において悩みや迷いを抱く様になりました。たまたま何かの雑誌に電話占いの案内を見つけてドキドキしながら電話をかけた記憶があります。その時の鑑定師からとても元気を頂き心が軽くなった事がずっと心に残り後に自分自身も鑑定師を目指すきっかけの一つになったと思います。

ただ、直ぐに鑑定師を目指したのでは無く一般企業に就職して働いたり、結婚、子育てなどを経験した後、目指す事となります。仕事では営業職、販売業、製造業、接客業などを経験。様々な経験を体験させて頂きました。

その経験の中で常に思っていた事は「仕事内容は楽しいと思えたりやりがいを感じられるのに何故自分は何処へ行っても苦手な人が出てくるのだろう…。」という悩みです。環境を変え人を変えても必ず現れる苦手な人物。そして、日が経つにつれて苦手な心はどんどん増して苦しみを感じる様になりました。最終的にいつも同じ行動になります。それは相手を避けるという事でした。しかし、今思い返すと逃げれば逃げるほど苦手な相手のランクが上がっていたのです（笑）それはまるで私の影の様にずっと付き纏いました。そしてその陰がいよいよ大きくなり過ぎて私を飲み込んだのです。私は逃げる事を止めてまずは自分を知る事を選択しました。子供の頃からの不思議な体験、興味があった占い、たまたま掛けた電話占いの経験から本格的に学ぼうと思ったのです。そして、自分に起こるトラブルは何故なのかどうすれば解決出来るのか追求する事にしました。私の鑑定師を目指す大きな理由は自分自身の悩みからだったのです。

私の半生はエキサイティングでとてもドラマチックなものでした。ここでは詳しくは控えさせて頂きますが昼ドラマになる様な経験だったと思います。数々の経験からこそご相談者様に寄り添った鑑定が出来るのだと思います。」

「私は占いを学びたいと自ら尊敬する師にお願いして勉強がスタートしました。師は五感を使い様々な事を感じ取りなさい。その先に第六感が有ると教えて下さいました。師は占い学以外にも人としての正しい考え方や生き方をおしえて下さいました。私にとって師との出会いは掛け替えの無い一生の財産です。心から感謝の気持ちで一杯で御座います。

そして、運命学を学びました。その中でも特に四柱推命学は私にとってmatchしました。学べば学ぶほど納得するのです。

私は自分がminorityであったりUniqueで有る事の意味が分かりました。

そして、人はバランスが大切なのだと感じました。私は自身のInspirationと運命学をhybrid(融合)させたオリジナル占術で苦しむ人や迷う方の羅針盤になれたらと思うようになります。

そして、本格的に鑑定師を目指しデビューする流れとなりました。

学びは終わる事は有りません。現在も更に優れた鑑定師を目指し勉強し続けています。」

「鑑定をさせて頂き嬉しかったことはやはり、ご相談者様の悩みが解決した時です。

初めは苦しみの涙を流されていた方が鑑定の最後には笑顔が出たり前向きな言葉を聞けた時は本当に嬉しいです。

また、私の声が好きだと言って頂ける事があります。ご相談者様と私の波長が合うと私の声が癒しとなり心を落ち着かせているのでしょう。人の声や音には不思議な力が有ると感じます。心地よいと感じる音や音楽など人の心を癒やしたり勇気づけたり元気にする作用がありますので、是非ご自身の好きな音や音楽を見つけて日頃静かに聴くことをお勧めします。鑑定師は、占いが当たる当たらない。という事も大切ですが声や言葉の力で悩みや苦しみを抱えているご相談者様を安心、安定させる事も必要だと感じます。

ご相談者様の心の状況を受話器から感じ取りその方に何が必要なのかを見極めこちらから悩みの根源を引き出し、ご相談者様と一緒に解決策を導き出すようにしています。

手の届かない所に私が手となり引っかかっているものを見つけて、取り除く様なイメージですね。」

「ご相談者様の鑑定をさせて頂く時まず大切な事は私自身が心身共に健康で良好なバランスを保つ事です。心の針を常に真ん中に置くことで集中力を高め第六感を研ぎ澄ませます。心が不安定であれば、集中力は保てずご相談者様のお話を聞く事は出来ません。

心身共に健康、バランスを保つ為に健康的な食事、運動、そして読書をしています。

私は日頃から「利他の心」を意識し心掛けています。

利他の心とは私利私欲と関わらない、己を忘れて他を利する。「自分だけが」という我の気持ちが強いと周り回って思いもよらぬ事が自分自身に降りかかって来ますし、他の人に良い事をすれば周り回って自分にも良い事が返ってくる、という意味です。人は生活の中でたったの一週間でさえ何を言われても嫌な顔をせずニコニコしているのは非常に難しい事なのかもしれません。人の喜怒哀楽は微妙なものでちょっとした言葉で心が傷付き、横柄な態度で扱われれば直ぐ反応して怒りが湧き上がってしまいます。私達が本来授かっている綺麗な心は喜怒哀楽の妄想によって右往左往し「どうしてあの人は…」と人を責めてしまいます。しかし相手の言葉や態度にいちいち反応していては自分自身の人生が楽しめなくなってしまいます。ですから自分の心の動きをなるべく抑えて日常の生活を穏やかに過ごさせて頂くよう心掛けなくてはならないのです。

私自身の心身のバランスが整っている事を大前提にご相談者様のお悩みを聴かせて頂いています。鑑定で心掛けている事はご相談者様の現状の状況を視させて頂きます。ご相談内容によってその方にベストな占術を判断し解決の糸口を探りお伝えします。

どの方も必ず視ているのはバランスです。その方のバランスが整っているのか、偏っているのか。強弱の有無。人生のテーマ。

偏っている場合は何が多過ぎて何が足りないのかを知る事で今後のアドバイスが出来ます。人はバランスが大切だと考えておりますので多過ぎるものは抑える、無かったり足りないものは補う。というロジカルで分かりやすく私はお伝えします

ご相談者様、本人も気が付いていないEssence(本質)やSubconscious(潜在意識)

の部分をご相談者様との会話の中から感じ取ります。お話を聴いていると実は本人は答えが見えているのにそこに向き合う事が出来ず逃げている事があります。自分の素直な気持ちと真逆の行動をしてしまう人など、様々な心の奥の声を聴き取り問題の根源の解決を探ります。直ぐに解決出来る方もいれば理解して受け入れるまでに時間の掛かる方もいらっしゃいますが諦める事なく向き合ってまいります。木を見て森を見ない状態にならない様Fundamental problem(根本的な問題)を見つける事が私の仕事だと思っています。」

「占いは迷いや悩み、不安を解決するツールの一つだと考えます。運勢を読めば未来の発展期、低迷期を前もって把握する事が出来るので災いを小さく回避出来たり飛躍の時期に行動を起こせば成功を掴めるでしょう。

しかし、これはあくまでも運勢を読んでいるに過ぎません。占いは超能力では無いので、かならずそうなるものでは無いのです。

やはり、運命は自身で切り開いて行くものだと思います。どんなに幸運期にいたとしても何もしなければ何も無く過ぎ去ってしまいます…占いを上手に使って欲しいと思います。」

「アプローチの方法はその方の状況やお相手との関係性。距離感によりますので今からお伝えする事はあくまでも参考にして頂ければと思います。

お相手の事が何も分からない状況であれば一番はお相手の名前をまず覚え、なるべくお名前を呼ぶ事から距離を縮めましょう。

自分の名前を覚えてもらう事は嬉しい事だと感じませんか？

コミュニケーションがある程度取れる様になって来たらなるべく質問しましょう！

相手に「自分に興味がある」と知ってもらえますね。なかなか自分から言葉が出ない時は相手から聞かれた事をオウム返しで聞いても良いです。

相手が自分に興味があると感じると相手を意識して見る様になりませんか？

コミュニケーションの中でもし共感できる場面が有れば少しオーバーリアクションで共感しましょう！

無理に相手に合わせ過ぎるのはNGです。

八方美人だと思われる可能性があります…

共感出来るところは共感して、共感出来なくても、「貴方はそういう考え方なのね！貴方のクリエイティブな発想は斬新だわ！」

と前向きな言葉を選びましょう。

そして、自分の意見も相手に伝えましょう。

自分の意見をしっかり持っている女性は、魅力的に見えるものです

コミュニケーションでお相手を知る事で会話が生まれ更に距離を縮めるチャンスを作りましょう。

お相手との距離感が縮まって来たら連絡先を交換ですが気を付けたいのがタイミングです。

ストレートに聞く事も悪くは無いですが出来れば会話の中で連絡先を交換する様なシチュエーションを作りましょう！

「話に花が咲き申し訳無いのだけどもし良ければこの話の続きをメッセージで話さない？」など、何かの目的を作り、聞き出すとスマートになります。

連絡先を交換できたとしても、大した用事もないのに頻繁にメッセージを送るのはNG。

LINEなどで雑談をするにしても、お相手との関係の深さを考慮しながら、やりとりをしましょう。お相手との距離感、バランスが大切です。まだお相手がそこまで盛り上がっていない段階で頻繁にメッセージを送り、返信もない中、またメッセージを送る。この様に一方的なコミュニケーションだとお相手は引いてしまう可能性があります。

いくつか具体的なアプローチを挙げましたが大切な事はお相手との距離感とバランスです。

全てのアプローチが成功するとは限らず、自分が思うほどお相手に興味を持って頂けない場合や既にパートナーがいる場合もあります。

もし、ご自身の中で難しいと察した時は一歩引いてお相手への思いやりを尽くしましょう。

恋愛は一人では出来ずお相手有ってのものなので必ず成功するとは限りませんよね？

マッチングする可能性の方が低いでしょう。

なので、一度や二度で上手くいかなかったとしても自分を否定せず新たなトキメキが有れば素直な気持ちでアタックしていきましょう！失敗から気付きがあり建設的に考える事が出来れば恋愛がどんどん上手になるでしょう。どうせ、自分なんて…と後ろ向きになってしまう人はそこで止まってしまいます。

立居振る舞い、言葉遣い、笑顔…

意識する努力をすれば変われます。

貴方なりのチャーミングポイントを見つけて

アピールして下さいね！」

「不倫、略奪愛。という言葉が最近良く耳にする様になりました。それ自体はずっと昔から今世まで時代、国を問わずあったのでしょう。

私のご相談者様の相談内容では最も多い内容であると思います。

私は不倫が悪い、良いとは一概に申し上げる事は出来ません。何故なら愛には色々な形があり様々な状況下で起こっている事なので良い悪いとは判断が難しいのです。

ただ、沢山の方のお話を聞いているとやはりとても苦しい想いをされている方が多いです。人生には「四苦八苦」という苦しみがあります。

四苦は生苦(生きる苦しみ)老苦(歳を取り身体が衰えて行く事)病苦(病気の苦しみ)死苦(死への恐怖、その後の不安)

八苦は四苦に、愛別離苦(愛するものを失う苦しみ)怨憎会苦(嫌いなものに出会う苦しみ)求不得苦(欲しい物が手に入らない苦しみ)五蘊盛苦(自分の体なのにコントロールが出来ない苦しみ)の四つを加えたもの。

その中でも愛別離苦の苦しみは最も苦しいのでは無いでしょうか。

愛する人を失う苦しみは自分を見失ってしまう事が有ります…勿論、時間が解決して行く事が多いですがこの苦しみを乗り越えるのは本当に大変です。

そして、次に怨憎会苦です

妬み、憎しみ、嫌いな人と会わなくてはならない苦しみなど、こちらも多いのです。人から酷い事を言われたり扱われたりした過去や裏切られるショックなど簡単には消せない出来事が心に残りそれがいつまでも続いてしまう人がいます…

この二つの苦しみはいつの時代もとても多い悩みです…この苦しみを克服する事こそテーマと言っても良いかもしれませんね。

不倫、略奪愛が。と言うよりも恋愛において一番はヘルシー(健康的)である事が大切です。お互いが笑顔になれて愛する事に躊躇いは無くありのままの自然体な自分で居られる事が望ましいでしょう。

なので、恋愛をしているのに誰かが苦しんだり悲しむ事があってはならないのです。

「自分の気持ちが相手に言えない」

「聞きたい事が怖くて聞けない」

恋愛をしているのに笑顔になれなければそれはヘルシーではありません。

自然のありのままの自分でいられる。

そんな素敵な恋愛をしましょう。」

「こちらのお悩みのご相談も多いです。

もし、連絡が来ず悩んだ時はズバリ、何もしない。です(事件性のある場合は別です)

冷静にまずは待つ事です。一番やってはいけない事は何度も連絡をしてしまう事でしょう。

連絡が来ないという事はお相手は連絡が出来ない状況という事です。お相手に考える時間を与えてあげる事が優しさでは無いでしょうか。そして、十分な時間を経てその後はその方によってするべき行動は変わってきます。

私はいつもご相談者様にお話しするのですが

☆人の心

☆周りの環境

☆起こってしまった事

これらを変える事はとても難しいという事です…

それよりも、自分の心を変えた方が早いと思います。与えられた環境、状況の中で自分がいかに前向きに好転的に考え柔軟に行動出来るか。

人の一生が80年だとしてその長い人生を

「どうせ自分なんて」

「○○のせいで…」

「どうしてあの人ばかり…」

自分の悩みや苦しみを他人への妬みや嫉妬に変え心が鬼となり悲観的に歳を重ねるか

「苦しい事もあったけどその分楽しい事もあった」

「成長には痛みが伴うもの」

「諦めず出来る事を頑張ろう」

と捉え明るく前向きに生きる80年のどちらが良いでしょうか

後者の方が断然楽しく幸せな人生だと私は思いますね。

病気で視力を失っても有名なピアニストになった方もいます。産まれつきハンディキャップがあってもオリンピックでメダルを取る方もいます。

自身の心をどう自分で変えるかで人は幸せになれると私は思います」

「私は振り返ると挫折ばかりでした。

書ききれない失敗、挫折を経験しています。

立ち直る為に必要な事は失敗した自分を素直に受け止めて反省する事だと思います。

もし相手が居れば心から謝罪、懺悔するのです。もし、失敗から逃げてしまえばきっとまた似たような失敗をするでしょう。

人は成功ばかりではありません。必ず失敗、挫折を経験する時があるでしょう。

大切なのはしてしまった後です。

成長にはかならず痛みが伴うという事を私達は知っていなければならないと思います

私自身、失敗や挫折を通じて自分の弱みを知り素直に受け入れ改善する気持ちを持つ。という事が出来るようになった後は同じ失敗をしていません。(出来るようになるまでに時間が掛かりました)現在は心が鍛えられ赤ちゃんが子供になれたかな？と思っています。まだまだ未熟者ですから今後も過去の挫折したときの想いを忘れずに成長して行きたいと思っています。」

「現在はコロナの影響により自粛中ですが、オフの時間はなるべく外で身体を動かす様にしています。スポーツジムで汗を流したりプールで泳ぐことが好きです。海外へ出掛けたり日本中を旅しました。

現在はもっぱら近所の散歩がリフレッシュとなっています。私の住む地域は緑豊かで近くには川が流れ山の緑が豊かに囲んでいます。澄んだ豊かな水の為近隣に沢山の蔵元さんが経営している歴史ある酒造があります。私の散歩コースにも一軒あり昔作りの趣ある広い空間です。中には一般の方向けの売店も有りお酒を買う事もあります。私の場合、嗜好品として飲む事は無く(全く呑めません)神棚にお供えする御神酒です。御神酒は基本的に清酒で住んでいる地域の水で造られた物を選んでいます。

私の散歩コースは川沿いに作られた遊歩道になっていて自然の匂い、鳥や虫の鳴き声、風を肌で感じ、綺麗な草花を見る事が出来ます。運が良ければ狸さんにも会えます。まさに五感を刺激しますね。大きく深呼吸すると自分の身体の中からストレスが抜けて行くのを感じます。

長い時は10キロは歩きますね。

自宅ではフィジカル強化、ヨガやストレッチをする事で身体の歪みを整えています。心も身体も歪みは良く有りません。「バランスを整える」という事が大切だと思います

そして、私の最も癒しとなっているのが愛猫です。以前は二匹おりましたが一昨年前に一匹亡くしました。その時の悲しみはとても深く現在は少しづつ立ち直って参りました。

亡くなった愛猫は元々保護猫でした。

亡くなった事を機に私は地域猫のお世話や保護猫活動に取り組みたいと思うようになりました。

命を大切にする気持ちがより強くなり今後も様々なボランティア活動に取り組んで行きたいと思っています。それが、亡くなった愛猫の供養にもなると思っています。」

「「人を相手にせず天を相手にせよ」という言葉があります。

人を相手にせず。というのは「人を全く気にしない」「無視する」という意味では無く人からどう思われるか、どう見られているかを気にしない。という事で、昔の人が良く「お天道様が見ているよ」と言っていた様に人では無く天を意識し、大自然を意識して自分の行いや行動を慎むべし。という言葉です

人生は私達の気付かぬうちに始まります、と申しますか私達が気付いた時には人生は既に始まっています。そして生きると齢老いて、病を得て、やがてあの世へ行くという事です。この事は私達人間がいかなる努力をしても避けることの出来ない生まれ持った運命なのです。しかし生きる限りには人それぞれの生き方を探さなければなりません。一日一日の実践の中で何かを感じ気付きを重ねて行く事で人それぞれにtruth(真理)を追求しなければならないのです。しかし、気付かぬうちに全く逆の生き方をしている事もあります。迷いや苦しみに翻弄され自分を見失ってしまう事は珍しくありません。結局、私達は自分自身の心の悟りと言いますか一種の穏やかな気持ちに至るまでは、いくつかの試練を受けてそれを跳躍台として一段一段階段を登って行くしかないという事を感じるのです。何か一つの壁に突き当たり悩み苦しみながらも試行錯誤していると何か一段ステップアップしている感覚を覚えます。暫くは穏やかな気持ちを得て平坦な道を歩んでいますがまた一つの悩みや問題を抱えてそれを乗り越えてまた平坦な道へ出るとまた新たな悩みが現れる…。恐らく人生の最後の最後までこの繰り返しに違いありません

「人を相手にせず天を相手にせよ」

少し言い換えれば

「人を相手にする事なく自分自身を相手にせよ。」忘れて、捨てて、許して、そして人には微笑みをもって生活をする。些細な事でも情熱を持ってコツコツ努力する。

私にとってこの言葉は大なり小なりトラブルが起きた時にいつも思い出す言葉です。」

「私の今後の目標についてですが…

私は幼少期の話にも有りましたがとにかく行動力と探究心、好奇心のかたまりの様な人間です。現在、おばさんになりましたがまだまだ経験してみたい事が次から次へと出て来ています。私にとってこれが長所でも有り短所です。あれやこれやと手を出し途中でやめてしまう事数知れず…。

現在コロナの影響により出来ない事が多くなっていますが

一番は鑑定に必要な占術の勉強、研究。

これは今のところ途中で投げ出す事はなく続いています。何故なら運命学の勉強に終わりがないからだと思います。特に運命学は奥が深く本を何冊も読んでもまだまだ勉強が必要だからです。おばあちゃんになり目が見えなくなって来て本の文字が読めなくなっても終わらないでしょう。そして、沢山の実践経験と研究が必要です。実在する沢山の八字を推命する事は色々な発見がありとても楽しいです。陰陽五行のバランス、過去現在未来の流れを読みその方がどういう行き方がBestなのか判断する事はとてもドラマチックです。

次に、理想的な健康な体作りです。

心と身体はセットです。心が豊かで健康でいたければ身体が健康でなければなりません。

逆も然りです。規則正しい生活、食事、運動を心掛ける様にしています。(なかなか難しいですが)最近はナチュラルな自分を目指しています。長年、行っていたヘアカラーを止めました。ありのままの自分を受け入れる事に挑戦中です。

そして、なかなか挑戦出来ず是非チャレンジしたい事が富士山登頂です。途中までは何度か行った事があるのですが頂上まで登りきった事が有りません。これは何とか叶えたい目標であります。そして、海外では是非もう一度ハワイに行きたいです。オアフ島も素晴らしいですが私はハワイ島の大自然をもう一度観たいと思っています。若い時の私が観た景色と今の私が観る景色はまた一味違うのだろうと想像してはニヤニヤしています。山の神、海の神、大自然の命を実際に感じる事は私にとってとてもEnergy chargeとrefreshになります。現在はコロナの影響でなかなか海外へは行けませんがいつか行ければと思っております。

言葉にして目標をお話しするとまだまだ目標は有りますが目標を持つ事の大切さを改めて感じます。人は生きている中で大なり小なり目標を持ちそこに向けて努力する事。自分自身との戦いを通して心の成長が有るのだと思います。」

「これからの時代は男女の差が益々無くなっていくのでは無いでしょうか。

女性が自立して強くなって行くと思いますね。

女性天皇、女性総理大臣など…

当たり前の時代が来るのでは無いでしょうか。

専業主婦という言葉も無くなるかもしれませんね。

そして世界のSexual minority(性的マイノリティ)LGBTの方々が差別無く平等であり自然体で素直な気持ちで生きていける社会になると思います。

これからは一人一人が生きて行く強さを必要とされると思います。「強さ」と言うのは心の強さです

今後も恐ろしい疫病、自然災害などの天変地異が起こった時、自分の身は自分で守らなければなりません。

日頃から誰かを頼ったり、依存してしまっているといざという時に対応出来ません。

例えばある女性は結婚した後、パートナーに浮気されました。彼女は専業主婦で生きて来た為、パートナーとの離別をしたいと思っていても一人になる不安から諦めざるおえない。という事があります。

この女性がもし、日頃からパートナーに頼らず自分自信で生きていける力と強い心が有ればどうでしょうか…。

自分の幸せは自分で作るものです。

誰かに幸せにしてもらおうと思っている人は何かのアクシデントが起こった時に対処出来ない可能性が有ります。

そして、アクシデントが起こった時に人のせいにしたり環境のせいにしたりして、前には進めなくなってしまうのです。

そうならない為に自分の幸せは自分の努力によって得るものだと認識しなくてはなりません。

これからの時代はそういう強さが必要になって行くと思います。」