じつは占い師になるなんて、これまで一度も考えたことありませんでした（笑）占いに行くのは好きでしたが。

人生の要所、要所で、仕事・恋愛など悩めるときは占い師のところに行っていましたね。

私が若いころ仕事していた新宿や渋谷、池袋にはショッピングフロアの一画に、占いの館みたいな場所があったので、悩みから抜け出せないようなときにはよく占い師の先生の元へ相談しに行っていました。

誰にも話せない悩みでも、第三者だと利害関係がないので話しやすいですし、自分の思いも寄らない視点から問題を見てくれるので面白かったんです。

そういえば、今の主人との出会いの時期も占い師さんが仰ったドンピシャだったと思います。

以前の彼と別れてしまったあと忘れられなくて辛かった頃、次の出会いはいつ頃になりますかと聞きに行ったら、１年くらい先だと言われて「そんな先かぁ…」とガッカリしてしまいそのまま忘れていたのですが、主人と出会ってそのうち付き合うようになって、ふと思い出したらそう言えば占い師が言ってた通りの時期だったなぁ、と思いました。

それまでは大手ホテルでの接客業や受付、外資IT役員秘書、弁護士秘書、ブロガーやイラストレーターなど、その時のライフスタイルと興味に合わせてやりたいことをやってきました。若い頃は夜のお店でも働いたり、なぜか舞踊の先生の内弟子に入ったこともあります（笑）なので間口は広いほうだと思うのですが、占い師になることは予想外！まったく考えていませんでした。

というのも高校時代、当時は普通に霊能力に憧れたり、オカルトものも流行っていたと思いますが、周囲の友人たちがどんどん霊能力を開花させていったんです。私の小学生時代からの友人や、部活の先輩後輩など、周囲が視える人や感度の高い人になっていってしまって。その友人たちから前世の話を聴いたり、霊が視えて困った話を聴いたり、もう一つの世界を夢の中で共有しているというような、リアルな彼女たちのスピリチュアル話を聞いたりしていたので、占い師はそういう力を持った人がなるものだと思っていたんですよね。じっさい当時から占いをしてお小遣い稼ぎをしている人もいましたし、その友人たちの中で卒業後占い師になった人もいました。

そんな友人たちに比べると、私なんて単なる一般人で。昔から直感力があるのは確信していましたが、氣まぐれに起こるものでしたし、降りてくるときに勝手に降りてくるというものなので特に何も役に立つわけでもなく。

卒業して都心に出てからは、生きていくので精一杯でしたし、結婚して落ち着いてからは持病の腰痛の悪化と謎の体調不良で苦しんでいたので毎日が精一杯。たまに占いに行く以外はスピリチュアルな世界からも遠のいていました。そのうち体調不良が本当にひどくなって何かいい解決法はないかと情報を求めていたときに、知る人ぞ知る食事療法・運動療法に出会いました。

これは本当に人生を変えるような出来事でした。その当時私は人生最高に太っていたのですが、それまで落ちることなく増えるだけの体重が3ヶ月ほどでストンと10キロも落ちました。デトックス効果がすごかったようで、汚い話で申し訳ありませんがそれまで1日1回だった便通が、1日に3、4回に増えました。痩せた上に、体質改善が進み、カチカチだった体の筋肉の質が柔らかく変化。そして同時に身体の感覚がすごく敏感になってきたんですね。

これまでフタをされていたものがボロッと剥がれていくような。

私はヤセの大食いで結構食べるほうなのですが、量は変わらず食事の質を変えるだけで、体調どころか体質がこんなにも変わるんだとびっくりしました。

おかげで今はスキンケアもほぼ不要になりました。冬の乾燥する時期までは基礎化粧も何もしません。以前はアロマオイルとワセリンで長年手作りしていましたが、おかげでラクになりました。

体内が浄化されたのか、感覚も敏感になりました。食べ物も質の悪いものを食べると胃に負担が来たり、口の中がおかしくなるのでわかります。

そして引き寄せ力が強くなったのか、これからの自分の使命と感じるものとの出会いがいくつか訪れまして、占いもその中の一つでした。

占い師になったことは本当に運命の導きだったように感じます。当時は人間関係に悩んでいて、ふとある占星術師の先生を知りました。そこで話を聞くうちに初めて、占いをしてもらうのではなく、自分で占いをすることに興味を持ちました。そのタイミングでタロットの有名な師匠に出会い、講座を受けてみることになり、そのままトントン拍子でご縁を頂いて、メール鑑定師を経て電話鑑定師になることができました。

流れに任せていたらこうなったという感じです。

チャネリング能力もタロットで鑑定の実践を重ねるうちに自然と開かれていったように思います。

本当にあれよという間に導かれるように占い師として活動することになったのですが、鑑定に行き詰まりを感じていると新たな師匠との出会いが訪れるので、神様はしばらくこの世界で修行しろ！と言っている氣がします。運命には逆らえませんので引き続き頑張ります(^ ^)

一番得意なのは、悩みや苦しみからの脱出です。

というのは、私が一番最近学んだタロットの奥義はタロットのウエイト版の作者であるアーサー・E・ウエイトの意図を汲んだものなんです。これはウエイトが所属していた黄金の夜明け団に伝わる秘儀を含んだもので、問題を別の視点から見つめ直すことに最適なタロットなんです♪

問題を抱えてグルグルしてしまっている人は、たいてい自分で自分の悩みをつくり出してしまっていたりします。

自分の思考から抜け出せなくなっているんですね。

自分の理想と現実のギャップに対応できていなかったり、
自分の思い通りにならない人生に悩んでいる。

なのでそういう人に一度自分の考えの外に出て、
問題を別の視点で捉え直してみる。

タロットの本来の奥義はそのための最適のツールになります。

不倫、婚外恋愛の相談も得意です。

私は不倫もちゃんとした恋愛だと思っていますので、説教したりやめなさいなんて言いませんので安心してくださいね（笑）

どんな形でも恋をするって素敵なことだと私は思っています。

罪悪感を感じている人も多いですが、苦しい想いをすることが分かっているのに止められなかったその氣持ちや運命の出会い、巡り合わせを大事にして欲しいと感じます。

神様はあなたに大きな学びと魂の体験をさせてくれようとしていると思います。

あなたの苦しみが少しでも和らいで、安心して関係を続けることができるように精一杯フォローさせていただきます。

復縁についてもご依頼は多いですね。

これは相談者様次第とカードの結果によるところが大きいのですが、復縁ができそうな人にはしっかりフォローさせて頂きますし、すぐの復縁が難しそうな人にはまず想いを吐き出していただいて、その上で一度手放しができるかどうかがカギになってきます。

まずは傷を癒すことが先決です。

一緒に歩んでいくことで、道が見えてきますよ♪

恋愛や人間関係など、相手の心を知りたいときは
一般的なタロット解釈の方が向いていますのでそちらの解釈を使います。

解決まであなたの心に寄り添わせていただきます。

幸せになる人、不幸になる人の違い、はその人が「自分軸」で生きているか、「他人軸」で生きているかの違いが大きいと感じます。

自分に軸がある人は、例えば自分に興味を持たない人を好きになったりしません。最初好きになったとしても、アプローチをするうちに自分に関心が無さそうだと思ったら自分の氣持ちも冷めてしまう…。

自分の価値をわかってくれない人は自分からお断りなんですね。自分を好きになってくれる人の中から選んだ方がお互いをリスペクトし合える関係が目指せますし、二人で幸せを目指して歩み寄ることができます。幸せになる可能性も高くなります。

不倫や復縁でも自分軸がある人は強いですね。

自分に自信があるので、何かトラブルがあっても心に余裕を持つことができる。ブレにくいですし、相手におもねることもないので相手が自分の尊厳を傷つけるようなことをしてきてもそれに振り回されることもない。

相手に見切りをつけるのも早いと思います。

自分は自分、他人は他人だと心得ているので、他人が自分を評価しなくても氣にしません。自分のことを理解してくれる人がいてくれれば嬉しいけど、理解されなくても自分が好きでやっていることなのでそれでいい、という感じです。

世の中の一般的な価値観と違っていようと、自分の人生だから自分らしく生きることに重きを置いて、自分を貫ける強さがあります。

またこのタイプは自分を大事にしますので自分を理解してくれる人を大切にし、自分を理解しない人を敏感に嗅ぎ分けて近づかないようにできます。

なので人間関係に必要以上に悩みません。

自分にも好きな人・キライな人がいるように、この人にも好きな人・キライな人がいて、合わなかっただけだと考えることができます。

自分を尊重できる人は相手のことも尊重できます。

一方で他人軸で生きている人は、自分ではなく他人の価値観や一般社会の価値観に支配されて自分が本当に求めているものが分からないままなので、例えばお母さんが自分の好きになった彼を認めてくれないというような理由で好きな彼と別れて結局自分が苦しんでしまう。

もしくは年上で高収入でなければダメだと思い込んで、自分のものではない価値基準で相手を求めてしまい、それが手に入らないと悩んだり、手に入ったとしても結局は自分の魂が求める相手ではないので幸せや満ち足りた思いを感じることができない。

また他人軸に頼ってばかりで生きていると、自分の本心と向き合うことをしないので自分の価値観が定まらないまま自分の中の判断基準を失ってしまいます。

そのため自分の周囲や社会の空氣や雰囲気ばかりを敏感に嗅ぎ取って、それに合わせて生きていこうとしてしまい没個性な人になってしまいます。

相手が自分をどう評価しているかばかりを氣にしてしまうので、常に相手の顔色を伺って自分を犠牲にしてしまい苦しくなりますし、どうやったら相手に好かれるかばかりを考えて、思うような結果が得られないとまた苦しむ、の繰り返しになりがちです。

こうなってしまうとやがて人間的魅力も失って、ますます周囲から人が離れてしまうことになり負のスパイラルに陥ってしまいます。

電話占いのご相談者さまはやはり他人軸で生きてしまっている人が多いように思います。でもそれだと人生を損してしまいますよー！

人生の主役は自分なのに、自ら主役を捨ててモブに潜り込んでなってしまうようなものです。

せっかくの機会がもったいない。

自分軸を手に入れるために必要なのは、自分の感性や心の声に良く耳を傾けてみることです。

私たちの心の中には魂（たましい）があります。

最近見たYoutubeで興味深い話を聞いたのですが、一説によるとたましいは、たま→太陽であり火のエネルギー、しい→月であり水のエネルギー、なのだそうで前世からの記憶が火となってとある肉体に宿り火を燃やす、死んだらそれが水になって霧散していく。その霧散したものがまた火となって命を輝かせる…。

「たましいが震える」こと、それが自分の中にある炎を輝かせる唯一の方法であり、あなたの魂が欲するものです。

自分が求めているものは、本当に自分が欲しているものなのか、誰かがいいと思うものを自分もいいと思い込んでいないか、自分の心や体が知らずに発している声を聴く習慣を身につけるようにしてみてくださいね。

徒歩圏内にわりと有名なパワースポットの寺社があるので買い物に出たときや周辺をウロつくとき、ジョギングの際など氣の向くままにいつでもふらりとお参りに行っています。

次にちょっと足を伸ばすと電車で15分ほどの距離に御鎮座1900年以上の古くて有名な神社がありますのでそちらにも時々足を延ばしています。日常的にお参りに伺うのは近いこともあってこの２つですが、年に１度都心にある白山神社にもお参りに行きます。近くに有名な某スピリチュアルカウンセラーの方がいらっしゃって一度鑑定を受けたことがあります。そのとき以来毎年お参りに伺っているのですが、この神社の近くにパワースポットがあって、そこを訪れたときに不思議なご縁を頂いた感覚があったので、私にとっては大事な神社になっています。

みなさんもぜひ、自分のお氣に入りの神社仏閣を見つけて定期的に訪れてみてくださいね。

みんなから大事にされている神聖な場所や空間に足を踏み入れることによって、悪いものが払われたり、心が落ち着いたりします。

ただお参りして終わりではなく、ぶらぶらと敷地内を歩いてみたり、ベンチにすわってゆっくり過ごす、また自分の悩みを神様に相談するようなつもりで話しかけてみてくださいね。清められた空間に長くいればいるほど自分も清められていきますし、神様もしっかりお話を聞いてくださるので何かインスピレーションをもらうこともできますよ。

神仏以外では、お風呂にお酒や塩を入れた薔薇風呂に入るのが個人的にオススメです。薔薇を浮かべた湯船に入ると氣持ちがとてもアガってきます。花びらを撒くのもいいですが、入浴後に回収するのが面倒なので私は小さなスプレー薔薇を利用するのをオススメします。首をちょん切って、丸ごと浮かべるとカワイイですし、回収するのも簡単です。塩やお酒も合わせて入れるとお清め効果も得られます。

あとは開運アクションというと変かもしれませんが、ファスティングもオススメです。

３日間、もしくは1日でもいいのですが、体が生まれ変わるような感覚を体験することができます。

慣れてくると3日目に断食ハイが訪れて、体の中からエネルギーが湧いてくるような感じが味わえます。

普段から氣をつけているのは、体調不良で大変だった時期の影響で、食と体ですね。やはり人間健康が第一です。元氣があれば何でもできる♪

体質改善を行なったときの食事療法で自然の力の偉大さを感じました。同じ食べ物でも生命力のある自然の恵みと滋養をたっぷり含んだ呼吸をしている食べ物と、工場で生産された加工食品。生きた食べ物と死んでいる食べ物の差は食べた私たちの体の中に入ったあとに大きな差となって現われます。

外食時は魚も食べるとはいえ、日常をヴィーガンで過ごすのって制限されて面倒くさそうに思われるかも知れませんが、意外とそんなことはないんですね。

むしろラクになりました。ナマモノを買わないので、買い物に行く回数がぐっと減りましたし、料理の時間も基本20分位内を目安にしています。一汁一菜のシンプルな食事が基本です。

食事療法を３年やったあとは、和ヴィーガン料理で有名な「つぶつぶ未来食」のレシピを参考にしているのですが、動物性不使用・砂糖添加物不使用で和洋中何でも作れるのであまり困ることもありません。

自然派の食っていろいろ面倒臭そう、と思っている人は多いと思いますが、野菜は皮に栄養がありそのまま使うので手間がかかりませんし、例えばお味噌汁を作るのでも、多くの家庭はダシの素、ちょっと意識高い人はいい材料をつかった天然だし、もしくは昆布などで水出しを使ったりすると思いますが、私は昆布を適当なサイズにカットしてそのままお湯にポチャンと入れるだけです（笑）

昆布を入れたお湯が沸いたら、それに味噌を入れるだけで美味しいお味噌汁になりますし、醤油と塩を入れれば美味しいすまし汁になります。

昆布はデロデロになっているので汁の具と一緒に食べてしまえば海藻の栄養も取れて一石二鳥です。

おかげでヴィーガンとは言っても豊かな食生活をお腹いっぱい楽しんでいます。砂糖を使わない、甘酒を使ったスイーツレシピがたくさんあるのでおやつも罪悪感なく食べ放題ですが太りません。夏は甘酒を使用したチョコアイスもしくはゴマアイスを作って毎日食べていました。

不思議なことに甘酒で作るアイスクリームは体をあまり冷やしません。

甘酒は、ごはんと麹を使ってヨーグルトメーカーで自作するのですが、ご飯を炊いたときに甘酒用にごはんをちょっと取って、麹と水をまぜておけば放ったらかしでできあがります。なのでお金もあまりかかりません。

そう考えると甘酒で作っているスイーツはすべてごはんを食べているのと変わらないという理屈になります。

でも糖質制限をされている人は、そんなにお米を食べると太っちゃう！と思っている人も多いかも知れませんが、お米の糖質とお砂糖などの糖質は同じ糖質とはいえ、栄養価や体への効果がじつは全然違います。

ご飯を減らして砂糖たっぷりのスイーツを食べてしまうよりは、ご飯をしっかり食べて間食をやめたほうがタンパク質も含めたバランスの良い、質の高い栄養が摂れるんですね。

穀物のタンパク質って意外に多いのだそうです。

その証拠に現代の食事は３０年以上前と比べてタンパク質の摂取量が減ってしまっているそうです。昔はお米をしっかり食べていたのでタンパク質もしっかり取れていたそうですが、現代はお米を減らしておかずの肉・魚からタンパク質を補おうとして、結局不足しているのだそうです。

最新の健康トレンドはお米と味噌汁が結局「最強」で和食の素晴らしさが見直されています。

日本人の胃腸に合った、古くから食べられているものを食の中心にすると体調も整います。体調不良に悩んでいた私は、コロナどころか風邪も引きにくくなりましたし、風邪を引いても薬も飲まずに一晩で治るので経済的です。病院にもまったく行かなくなりました。

一時は薬漬けだったのがウソのようです。

私が住んでいるのは「一応」都内ですが郊外の田舎なので田畑があり、地元の無農薬や有機野菜を近くで売っているのですごく助かっています。野菜の無人販売所もまだ残っていますし、近くにある農家レストランでは新鮮な野菜料理を味わうことができて、古民家のような趣きのある建物で食事ができます。

ここに引っ越す以前は都心の山の手線の内側に長年住んでいて、それこそ夜も眠らないような町が大好きだったのですが、年を取ったせいなのか、あるときふとしたご縁で訪れた、自然が豊かで川が流れて土手を歩けるようなこの土地に引っ越してきました。

夫婦ともにそれぞれの地元に似ていると感じて、懐かしい想いを感じました。やはり都心とは違って空氣が美味しく、夏でも夜はエアコン要らずですむのでエアコンが苦手な私は助かっています。

生活環境も少しずつですが、なるべく自然に近いものを使うように心がけています。洋服も肌に直接触れる下着類は、すべてオーガニックコットンや麻、絹100％にしています。そうするとやはり通氣性がいいのか肌にもいいですね。たまに化繊のものを身につけてしまうと息苦しく感じます。

お掃除もナチュラルクリーニングを勉強して、重曹やセスキ、クエン酸、酸素系漂白剤などを使っています。

フローリング掃除も以前はクイックルワイパーなどを使っていましたが、いまは重曹水で絞って雑巾掛けをしています。そうすると細かい汚れも見つけられますし、重曹水なのでどこでも拭けて便利です。ワンコにも安心ですし、重曹で拭き上げるとその場が浄化されたようにキレイになります。お風呂掃除や食品を扱うキッチンの掃除、入浴剤代わりにと本当に便利です。

そして酸素系漂白剤を使うと、洗濯物の黒ズミや汚れはもちろん、食器などもピカピカに白くなるので楽しくなってしまいます。ポットや食器などがちょっと変色してきたら、すぐに浸けてキレイにしてしまいます。化学洗剤を使っていた頃より、ずっと漂白のハードルが低くなって助かっています。

そして食器洗いにはヘチマを使っていますが、ヘチマは自浄作用があるので油汚れでベトベトになっても、鍋に残ったあんこを落として茶色に変化してしまっても、一晩も経つとキレイになってしまうのでビックリです。

使い込んでヘタってしまっても、鍋磨きやコンロ磨き、流しの汚れ落としなどどんどん場所を変えて使うことができます。自然に還るのでスポンジなどと比べても安心です。

お庭のそうじに使うホウキも、以前はプラスチック製使っていましたが、劣化が始まるとプラスチックがボロボロになって散らかるので、こちらもやはり自然に還りやすい自然のものを使ったホウキに変えてみました。

なんだか魔女の乗り物みたいで素敵なんですよ(^ ^)

自然派を実践するコツですが、少しずつ、自分のペースでゆったり取り入れていくのがベストです。

私も少しずつできることから取り入れていきました。

そして今年は火鉢を使うことにチャレンジする予定です。

ちょうど発注したモノが届いているので、これから火鉢まわりの小道具も揃えていこうと思っています。

来週には使えるようにしたい♪

ヨーロッパではすでにエネルギーがかなり高くなっていてなんとガス代だけで10万円以上！

もしくは温度制限や時間帯によって使用できない国もあるそうです。

日本も徐々に値上げしていると言ってもまだ他国ほどひどくはありませんが、今後どうなるかはこんな時代なので誰にもわかりません（ ; ; ）

電氣やガスが止まっても暖をとれる火鉢は、災害時などの非常事態のことも考えると、一つのアイデアとして考えてみてもいいのかな？と思います。

火鉢は暖房器具と違って、部屋全体を暖めたりはできないのですが、炭の遠赤外線効果で体の中からあったまるという感じだそうです。

やかんを置けば加湿もできますし、網をおけば餅を焼いたり野菜を炭火焼きすることもできる…。

お料理にも使えるところがいいですね。

ふだんからバーベキューなどを楽しんでいる人は火鉢を使うことにあまり抵抗を感じないかも知れません。

ただバーベキューは屋外、火鉢は屋内で使用するもの。

火鉢に使う炭は煙の出ない、茶道などで使う茶炭がいいそうです。

ちょっと高いのですが、いい炭だと一酸化炭素なども出ず、香りもいいのだとか。

冬の寒い日に、赤くなった炭を火箸でつつきながら手をかざしてボーっと眺める…。

早くそんな毎日を楽しめますように。