【離婚・夫婦生活】夫と離婚したいです。我慢の限界がきていて、気力が日々無くなってます。少しでもこの毎日が変わるようどうすればよいでしょうか。

夫と離婚したいです。宜しくお願いします。

夫の性格は上辺、適当、自分の事しか考えない人です。
子供の事は私に任せ切り、責任は押し付ける、話を聞かない、すぐ逃げる、別居してくれと話しても別居をしない。
また子供達が受験で私の貯金は何年も前から足りない分を出していたのでもう無くなりそうです。

夫はお金が足りなければ言えと言いますが、実際私が言っても知らん顔、結局子供に言わせなければならないのが本当に嫌です。

夫は何年も家でリモートワークをしていて、ようやく会社に行ったと思ったら、腰が痛いと毎日毎日また家に居ます。

狭い家なので違う部屋に居られても、私は生きる気もやる気も無くなりそうです。

子供が学校を卒業するまでは、働いたお金は子供優先。

あと数年すると住み込みの仕事で、家を出て行けると思いますが、我慢の限界がきていて、気力が日々無くなってます。
少しでもこの毎日が変わるようどうすればよいでしょうか。

宜しくお願い致します。

今回まろ様のお悩みを観させていただきました、紫苑ARGOと申します。

お辛い中、お話くださりありがとうございました。まろ様のお辛いご状況が少しでも変わるよう、多数の占術（九星気学・月相・タロットカード・オラクルカードなど）を使用し多角的なご進言させていただきます。

是非ご参照いただければ幸いです。

今まで、変わらない旦那様の為に、子供のためによくぞ耐えられましたね。
まろ様のゴールは目前だと思います。
だからこそ、今までの疲労蓄積もあり、目標が届きそうで届かない焦燥感で余計お疲れになられているご様子。

その状況を少しでも前進させる方法とは…

「成功体験」

です。

それを得るには、まず近い目標「別居」への準備を【具体的】にし始めましょう。

お疲れで、お時間がなくて、お金がなくても出来るところから順々に。
もうすでに実行されているものもあるかもしれませんが、具体例として下記にお出しします。

・通勤の時、ちょっと寄り道して一人の時間を作ったあと帰る
・資金調達の為に副業を探して、出来たらしてみる
・家事をする時は好きな音楽を聞きながら作業
・旦那様との会話は紙やメールにして、感情が入らないようにする
・実家やレンタルオフィス、一人になれそうな空間を見つける
・生活に必要な作業が終わったら、早々に一人になって別居準備
・別居までのタイムスケジュールなどをくんで、ノートやスケジュール帳などにまとめて可視化する。
・旦那様が居なくても良いくらいの準備をするために必要な情報を集める
↑※例えば精神的・経済的ＤＶの証拠を集めて公的機関に訴え、引越し費用などを工面できる制度の活用方法など

イマイチ目標の「別居」と「離婚」というものが現実味を帯びていないように感じられて、なおかつ旦那様の邪魔が入れば気力はなくなるでしょう。

人間行動学から、人は変化よりも安定を求める本能を持っています。
なので、大きく変えようとしてしまうと、ハードルが上がれば目標が遠く感じて動けなくなってしまします。

九星気学で観させていただくと、まろ様の本命星は【九紫火星】

年運で言えば【九紫火星】は気力がもっとも下がる位置【坎宮回座】の年となってしまいます。
自分らしく振る舞おう、自分らしくあろうと藻掻くほど周囲から押さえつけられる感覚でしょう。

そして今年の年星【四緑木星】は情報と行動の星。
まろ様の星とは相性が良い年です。

九星気学による運勢の観点でも目標に向かっての

「成功体験」

が、今の状況を変える最も早い対策でしょう。

「成功体験」がなぜ、今のまろ様のご状況を進めることが出来るのか…
それは生年月日から観える、まろ様の運気やご性格から必要だと分かるからです。

先にお話ししたまろ様の運勢は１年続くものです。
一見、動きづらそうな位置なのですが、まろ様の行動を司る【月命星】が対処法を教えてくれました。

まろ様の月命星【四緑木星】

この星は自身の決断や行動で開運する星。
しかも、本命星が居る【坎宮】は水の気質があります。

この時期、まろ様の【九紫火星】は試練の年と言われ、人に過剰な期待をしないこと、不平不満を言うと周りから注目されてしまうような年ですが…
それを抑制してくれるのが月命星【四緑木星】。
年星とも同じなので行動がしやすいのです。

特に次のことを意識されると、より今の状況を変えていきやすいです。

・自分主体で動くこと
・自分と旦那様との境界線を引き、一切の感情や期待を抱かないこと…
・協力が必要なことは事務的に済ませる
↑金銭の要求も、仕事のように日にちや金額を決めてしっかり貰い、請求金額が要求出来なければ、今までの補填分まとめて公的機関に訴えることを情を排除して示唆すること

まろ様は月相【２３面相】をお持ちです。

この相の方は、「技術者」と呼ばれており自分の価値を見出すのには目に見えた実績がないと気力が衰退していく相なのです。
なので、成功体験を作り英気を養うこと。

離婚するにも別居するにも再就職をするにも体力が必要です。

使えるものは全部使う精神で、体力気力が安定することを優先にご自愛ください。

また「少しでも状況を変えるには？」という同じテーマで観たタロットからも同様の結果と、今は大きな行動は出来ないご様子が観られました。

今回、ケルト十字というスプレッドを展開させていただきました。
心境や状況、今後の展望などをカードの配置で読み解く占術です。

未来の位置に【ワールド逆位置】→未完成

希望の位置に【ペンタクルス６】→経済的助けが欲しい

というカードがあり、自立しようにも先立つものも展望も見えなくて行動できないご状況が観えます。

旦那様がお金を渋って出さない…というお話は伺っておりました。

以上の結果から下記のご提案を差し上げます。

・親御さんや第三者を挟んで話し合い、感情を抜きに親の責任として旦那様に入金を確約させる
・まずはお金以外の動けるところから動く
・事情を話し融資してもらえる先を探す（公的機関でも、親類、友人でも）

という上記の行動を、今のうちから行っていきましょう。

最終判断の位置にタロットカード【ペンタクルスQUEEN逆位置】→積み重ねが無いので行動できない

というカードが出ていますので、もう長期戦をご覚悟されておられるのなら、とにかく手前のゴールの「別居」から、細かく達成目標を決めて実行してください。

九星気学で観させていただくと、旦那様の星が【五黄土星】で破壊と支配の星で、月命星【四緑木星】と合わせてみる傾斜法で【六白金星】もおありなので、自分の立場が危うくなると強がってしまう気質が観られます。まさに「格好良い俺を支えるのが嫁の仕事！」という星の配置です。

良いように作用すれば、家族を守るために奮闘する頼れる父親…なのですが、まろ様は【九紫火星】が本命星で旦那様の本命星より強い星。旦那様は自分の実力以上に、世間体を気にして良い夫の仮面を被ろうとする人ではないでしょうか？

月相【６面相】もお持ちなので、周りが求める自分を演じて居場所を作る、一般的な【良い旦那様】を作るのが上手かった…けれどそれは、まろ様があって成り立つものなのに全て自分がやっていると錯覚しているおそれがあります。

またルノルマンカードでまろ様が辛くなってしまう原因なども観させていただきました。
【蛇】や【鞭】、【塔】や【十字架】など辛辣で厳しいカードが出てきました。

まろ様ご自身、夫婦関係が悪化したのは自分のせいでは？と自分を攻める過去があったご様子。
旦那様の更生や謝罪を待っていたけれど…旦那様の性質上そんなことは無く、現状を変えるために試行錯誤しているけれど改善されず焦っている。

先程のタロットでも、お辛いのに動けない原因が観えます。

現状の位置にタロットカード【ワンド４逆位置】

障害の位置に【月】

この２つで、現状自分さえ我慢していれば自分以外は困ることが無いので、現状を動かすことに迷ってしまって動けないという結果が出ています。