占い師 瀧山 歩 活動実績
〇2023年の開運方法・恋愛成就
皆様、こんにちは。
鑑定師の瀧山です。
今年も皆様との良縁に恵まれたことを心から感謝とお礼を申し上げます。
そしてその今年も残すところ、あと僅かとなりました。
本年はコロナも終息に向かいつつ、世の中に落ち着きが戻っていく最中の一年だったと感じていますが、皆様にとっても、これまでとは違った刺激や喜び、または戸惑いや迷いなどを経験された1年になったのではないでしょうか?
2023年はそうした経験も活かし、皆様にとってより良い一年になれば、それは私にとっても嬉しい限りです。
そして来年2023年はご存知の方もいるかもしれませんが「冥王星」が星座を移動する【変化の年】となります。
冥王星はとてもゆっくりと移動する星であり、太陽系のどの惑星よりも遠くに浮かんでいる星であり、248年という長い月日をかけて12星座を1周します。
そのため、ひとつの星座には12〜32年という長期間の滞在をすることになります。
人の年齢を80年と考えた場合、人生で経験出来る冥王星の星座移動は4回程度ですね。
そしてその4回のうちの貴重な1回が来年になるのです。
前回の移動は2008年であり、その時はアメリカでオバマ大統領が誕生し、世界的に大きな変化をもたらしました。
覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、オバマ大統領自身も「チェンジ!」というスローガンにあげていたところを見ると、変化を意識していたことは間違いないと思われます。
政治の世界に身を置く人は占術や開運方法に非常に強いこだわりを持つ方が多いものですから、もしかしたら冥王星の移動を意識されていたのかもしれませんね。
また明るい変化だけではなく、この年はリーマンショックが起こり、世界経済が大きな痛手を負い、苦しみ抜いた上で新しい形へと変化を遂げた1年にもなります。
現在の社会にコロナの影響があるように、リーマンショックのときにも悪い影響を受け、大変な日々を過ごされた方も多くいらっしゃると思います。
ですが、そうした世界が大変な最中でもやり方ひとつ、運気の活かし方ひとつで人生を良い方向に変えた人がいることも、これはまた確かなことです。
同じ1年を過ごすならば当然、良い1年を過ごしたいものですよね。
また合わせて2023年の干支は「癸(みずのと)卯(うさぎ)」年となります。
干支の卯(うさぎ)は文字通りウサギであり、ウサギは「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」の話にもあるように恋を結びつけるキューピットとして力を貸してくれる、恋愛成就に向けた強い力のある生き物ともなります。
「因幡の白兎」については、ここで書かせてもらいますと話がかなり長くなってしまうため割愛させてもらいますが、すごく、すごく簡単に説明をしますとウサギが己の知恵と力を発揮して、八上姫と大国主命を結びつける話となります。
日本神話に出てくる八上姫と大国主命をウサギがキューピット役となり結びつける。
知らない人からすると想像の遥か上をいく話に聞こえるかもしれませんが、ウサギはそれくらい恋愛成就のために縁起の良い生き物となります。
またウサギは目を開いたまま生まれ、寝ている時にも目を開いていることが多い為、人間以上に物事を見極める力や見定める力が高いと言われていることや、繫栄能力が高く多産であることから、安産や子孫繁栄の御利益もあり、安産祈願のためにうさぎを祭っている神社も日本には多々あります。
そしてもちろんそのウサギが干支となる卯年は恋愛成就の力が秘められた一年となるのです。
一度、興味のある方は「因幡の白兎」について調べてもらいたいのですが、そうするとそこにはウサギが恋のキューピットとして働いたことや、結ばれた八上姫と大国主命が末永く仲良く過ごされたことから“夫婦円満の縁起物”になっていることを知る良い学びにもなると思います。
ウサギをこのように縁起物として捉えているのは日本だけではなく中国でもそうですし、ヨーロッパでも危険を回避してくれる守り神として受け入れられています。
外見は愛くるしいウサギですが、秘められた力はとても大きいのです。
加えて卯年は自身の運気を【飛躍】させる力も持った一年となります。
これは日本神話よりも想像しやすいと思いますが、ウサギは素晴らしい跳躍力を持った生き物です。
飛躍と言う言葉には「成長」や「発展」と言った意味も含まれていますので、今すでに付き合っているパートナーとの仲を飛躍(成長、発展)させるためにも2023年は大変な貴重な一年となるでしょうね。
冥王星による【変化の力】、
また干支の流れによる【恋愛成就と飛躍の力】
これらが合わさるのが来年2023年となります。
そして、今回は【2023年の開運コラム 恋愛成就】について執筆をさせてもらっていますが、私は鑑定師は知識を与える者ではなく、幸せな未来を引き寄せる協力者(お手伝いをする者)と考えています。
そのため、ただ文章を読んで「そうなんだ」と納得して終わってもらうだけですと寂しいものですから、今回はこのコラムの中で少しだけも、皆様の恋愛成就のお手伝いをさせてもらいたいと考えています。
その恋愛成就のお手伝いは、コラムを読んでもらうだけではなく、皆様にも少しだけ行動を起こしてもらう必要がありますが、けっして難しいものではありません。
きちんと心をこめて行ってくだされば十分ですので、気負うことなく引き続きこのコラムに目を通し、そしてもし宜しければ、行動も起こしてくだされば幸いです。
先述しましたように、来年は「変化」と「飛躍」が主となる年です。
こうした一年の間に望む未来を引き寄せないのは、大変もったいないことになるでしょうね。
そしてその恋愛成就のために少しだけ用意をしてもらいたいものがあるのですが、それが「5円玉」二つと「赤い糸」となります。
こうしたことを伝えた時によく「5円玉や赤い糸は新しいものが良いのか?」と聞かれるのですが、そんなことは一切なく、大切なのはきちんと集中をして心をこめることとなりますので、用意をして頂くのは今、手元にある5円玉や赤い糸で十分です。
そしてそれが用意を出来れば、手元に用意して頂いた「5円玉」二つ。
これは気づかれている方もいらっしゃるかもしれませんが、一つがあなたの代わりとなり、もう一つが想いを寄せる人、想い人の代わりとなります。
まずは“左手”で想い人の5円玉を握ってください。
そして握った時には目をつむり、
・その人のどういった振る舞いが自分を惹きつけるのか?
・またその人と将来、どうなりたいのか?
といったことを、心を込めて手の中の5円玉に宿すようにしっかりと考えてほしいのです。
これはしっかりと心をこめてと言いましても、時間を長くかけましょう。
といった意味ではありませんので、想いをこめる時間は1分間でも、すぐに出来れば30秒でもいいのです。
ただ自分がしっかりと
「あの人の、こういった振る舞いが私を惹きつけた」
「だから、私は将来、あの人とこうなりたい」
といった“納得の出来る想い”を抱くことが出来れば十分です。
これは本やネットで見たり、聞いたことがあるだけの、借り物の言葉では、納得の出来る想いは生まれませんので、自分の言葉で自分の想いを込めてください。
そしてその想いを左手の5円玉に宿すことが出来たと感じられれば、次にもう一つの5円玉を右手に握ってください。
このもう一つの5円玉。
これは先ほどお伝えしたように、あなたの代わりとなります。
今度はこの5円玉を握り、そして
・自分と彼のどこが合うのか?
・自分の振る舞いの何が彼の喜びとなるのか?
・彼と将来、どうなりたいのか?
といったことと心をこめて向き合ってほしいのです。
最初の「自分と彼のどこが合うのか?」といったことは私たち鑑定師がよく口にする「相性度」となります。
「愛情よりも相性」と言った言葉も世の中にはあるように、想い人と結ばれるときに相性度の良さは目をそむけることが出来ない大切なものとなります。
ですので、最初に「自分と彼のどこが合うのか?」といったこととしっかり向き合ってほしいのです。
そして次の自分の振る舞いの何が彼を喜ばせるのか? といった点についてですが、ここは恋愛成就の為には必ずと言っていいほど、相手の意識を自分に惹きつける必要があります。これはもちろん強く惹きつけられれば強いほどいいものがあります。
また、そのためには自分の心を強く持たないことには相手の気持ちを惹きつける力は発揮出来ませんので、自分の心を強く持つこと。
想い人と結ばれるまでに障害があらわれても動じないためにも、
「私はこうしたことで彼を喜ばせる」
といったブレない柱のような思いを持つ必要が必ずあります。
そして本当に相性度のいい人と結ばれれば「与えたものは返ってくる」といった運命の法則が働きますので、こちら側から先に与えても、結局は自分の幸せとなって返ってきますから、お互いがお互いを支えあう最良の関係を築けるのです。
ただそのためにも、自分で自分のことを分かっていなければ“支えあいの良縁”を築くことは難しいため、ここでは「自分の振る舞いの何が彼の喜びとなるのか?」 といったこととしっかりと見つめ合い、これが彼を喜ばせている力だ、といった納得の出来る想いを手にするように努めてください。
最後の「彼と将来、どうなりたいのか?」といったことは彼への思いを宿した行いの重複となりますが、未来への“懸け橋”をつくることは強い力が必要となりますので、ここでもう一度心を込めてほしいのです。
とはいえ、ここでまた新しいことをイチから考え直しては……といったことは必要ありませんから、先ほど心に抱いた彼との未来と同じ事をここでもう一度、心に宿すことを大事になさってください。
そして、ここまで出来れば後はもう少しだけ。
その両手の中で握っている五円玉を離して頂き、今度は「赤い糸」で五円玉同士を結び付けてください。
そしてその結びつけている時にも
「想い人とあなたが幸せな日常を過ごしている姿」
を心をこめてイメージしてほしいのです。
これは本当に日常の些細なことで大丈夫です。
二人で散歩に出掛けたり、朝ごはんを一緒に食べたり、海辺を歩いたり、と言ったことで良いのです。
大切なのはそこに「相手の笑顔」があり「あなたの笑顔」があることです。
そうしたあたたかい姿をイメージしながら赤い糸で結び付けていきましょう。
また結び方については細かな取り決めは有りません。
五円玉の真ん中の穴に赤い糸を通してキュッと結び、そしてその糸の残りをもう一つの五円玉の真ん中の穴に通して結んでくだされば十分です。
大切なことは重複となりますが、“心をしっかりと籠めること”となります。
そしてここまで出来れば、後はこの結ばれている5円玉を「人に見られない場所」にそっと閉まっておいてください。
これは机の上でも、はたまた引き出しの中に入れておくだけでも大丈夫です。
ただ人に見られると「これは何?」と尋ねられるでしょうし、尋ねられるとあなたとしても答えざる負えなくなり「これは……」といったやりとりが始まりますよね。
そうした自分が籠めた想いを人に“話す”ことは、籠めた想いを“離す”ことにもつながってしまう場合がありますので、あまり好ましくないのです。
(実際にこれは相手を選ぶところがあり、もしあなたが自ら望んで人に話しをする時には“離す”ことにはならないのですが、尋ねられたからしぶしぶ答えるなどのケースですと“離す”ことが起こりやすいのです)
ですので、そうしたせっかくこめた想いを離さないためにも、人にはあまり見られないことを大事になさってください。
そして後は時折でいいので、その五円玉を手元に用意し、再度、自分が籠めた想いを思い出すように(再び触れ合うように)努めましょう。
そしてその時にも本当に短い時間でいいのでしっかりと
「想い人とあなたが幸せな日常を過ごしている姿」
を心に思い描いてほしいのです
そうしてくだされば、あなたと想い人を幸せへと導く力は2023年にしっかりと働いてくれるでしょう。
もちろんこの力は万人に必ず効くと言ったものではありませんが、それでも新しい時代の扉を開く努力を楽しみながら行ってもらえればと思います。
いかがでしたでしょうか。
2023年の特徴と、2023年が持つ力の活かし方を私なりにまとめ、伝えさせて頂きました。
1年と言う時期は長いようで短くもあり、その中で良いことも悪いことも起こるのですが、過ごし方ひとつ、運気の活かし方ひとつで幸せを掴むことは出来ます。
今回は恋愛成就について書かせて頂きましたが、人間関係や仕事面、または金銭面などの問題に対しても、確かに耐えなければいけない時期もあるのでしょうが、逆にやり方ひとつ、運気の活かし方ひとつを変えればうまくいくこともあるのがこの世の中。
その世の中で皆様が良い1年を過ごせることを心から祈っています。
それでは、よいお年を。
瀧山歩
夏の日差しも落ち着き、秋風が心地よいこの時期に皆様はどのように過ごされていますか?
私はこの時期に時間があるときは神社やお寺を巡り、心を落ち着ける瞬間を大事にしております。
皆様も多忙な日常の中にいると、ふと自分を見失うことがあると思いますが、そうした時にはその場で考えるよりも、まずは心が落ち着く場所に出向き、そこで物事を考えると良いかもしれませんね。
初めて訪れる場所でも神社やお寺は居心地の良いところが多いので、ご自身の運気をそうした工夫を持って高めていきましょう!
皆様、いつもお世話になっております。鑑定師の瀧山です。
今回は2020年の【開運方法】【恋愛成就】について話をさせて頂きますが、2020年と言えば多くの方が7月24日から始まるオリンピックを楽しみにされていると思います。
これは日本人ならば皆、意識をされないはずはないですよね。
ですが、運気の流れ、運気の力にいつも心を向けている私の2020年一番の注目は、そのオリンピックの少し手前……6月21日、夏至の日に見られる「日食」が瀧山的には2020年一番の注目であり、また2020年の【開運方法】【恋愛成就】として、この「夏至の日食」の力を活かさず何を活かすとまで強く感じているものとなります。
【開運方法】【恋愛成就】には古くから“月の力”を使うものが多くありますが、私は2020年は月ではなく“夏至の日食”こそが主役と見ており、今回はそこから力を借りる方法をお伝えさせて頂きます。
と申しましても、これは決して難しいものではありませんので、皆様には気負うことなく挑戦をして頂きたいと思います。用意するものも「紙(スマートフォンくらいの大きさで十分です)」と「ペン」と「水を入れたコップ」の三つだけで大丈夫です。
ただし、作業を行って頂く間は“必ず集中して行って頂く”必要がありますので、出来る限り静かな時間帯、集中できる環境を創り、挑戦してくだされば幸いです。
また最初に理解をして頂きたいのは、夏至の日食は6月21日になりますが、その6月21日だけ頑張ればいいという訳ではなく、その日を軸に動くという事です。
これはつまり、今回は多くの方に挑戦して頂きますので、その方の運気やまた願う内容によっては6月を待たず、3月、4月に願いが叶うこともあるということ。
また逆に願い事が大きければ6月21日を過ぎることも勿論ありますが、その時も6月21日を過ぎたからダメだ……という訳ではなく、「夏至の日食」の力を正しく迎え入れることによって運気の力が高まり、そこから願いを成就させられることもあります。
そして、そのために心して頂きたいのは、この占術は出だしが肝心となりますので出来れば、私のこの文章を読んだ後、三日以内に取り掛かってください。
なぜなら占術は生き物ですし、そこには必ず“願いを叶える熱”が籠もっています。
ですので、皆様がこの占術を知ってくださった際にも、知った時が一番熱く、新鮮度が高いものとなりますので、その時に手を付ければ願いも成就しやすくなります。
そして逆にそこから月日が過ぎていけばドンドンと熱は冷めますので、願いの成就は困難となります。
「チャンスの神様に後ろ髪はない」などの言葉もありますように、6月21日がまだまだ先だと思って、ぼーっと過ごしてしまってはいけません。
それでは今から皆様の幸せを願い、【開運】【恋愛成就】の占術を伝えさせて頂きますので、
「読むだけではなく実行する」
といった心をもってここからは目を通してください。
まずは用意して頂きました紙の上部に小さな文字でいいので「光」と書き、下部に「成就主・あなたのお名前」をお書きください。
私、瀧山の場合ですと、こうした感じになります。
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│ 光 │
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│ 成就主 瀧山歩 │
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またこの占術は必ずポイント、ポイントで“イメージを抱くこと”が大事になりますし、
“そのイメージをどれだけ鮮明に抱けるか”によって力が変わってきます。(だからこそ静かな時間帯、集中できる環境が必要なのです!)
そして先ほどの紙の上部に「光」。下部に「成就主・アナタのお名前」を書いて頂く際には、必ず「光」と書いた文字から本当に金色に輝く温かな光が下部に書いたアナタのお名前に振り注ぐことをイメージなさってください。
この光が本当に自分の名前に振り注ぐイメージが出来るまでには時間を十秒ほどかけてもいいので、指で何度か「自分の名前」を触りながら、そこに光が振り注いでくることをイメージしましょう。
(もちろん、長くやりすぎる必要はないので10秒程度で十分です!)
そして次は「光」と「あなたのお名前」の間に成就させたい願いをお書きいただきます。
これはもちろん縦書きでも横書きでも大丈夫ですが、ただ必ずその言葉を示す時には
「願いが叶った自分がどんな想い(気持ち)を抱いているか」
をお書きください。
これはつまり「好きな人と一緒になれますように」では“弱すぎる”ため、それでは願いは成就しません。
ですので、そこで占術の強度をあげるためには
「願いが叶った時、私はこうした気持ちになっている」
「好きな人と一緒になれ、安心感に包まれた心温まる日々のなかにいる」
といったように書いて頂き、そこから何度かしっくりくる言葉に書き直しても良いので、書き直しながら “自分の気持ちが本当に嬉しくなる言葉”を見つけてください。
これは誰かに腕立て伏せをしてもらっても自分の筋力がつかないように、“自分の気持ちが本当に嬉しくなる言葉”を見つけることもあなた自身にしか出来ないものとなります。
そしてその気持ちを高める言葉を見つける過程を「努力」という人もいるでしょうが、そこはそう固くは考えず「楽しんでやることが肝心」とも捉えておいてくださいね。
なぜなら好きな人と一緒にいることや、願いが叶った日々を過ごす幸せは頑張って「私は今、幸せなんだ!」と信じ込むものではなく、「あぁ、幸せだなぁ」と自然体で感じ取るものですよね。
そのため、“自分の気持ちが本当に嬉しくなる言葉”も何度か書き直していいので、自然体で感じ取っていけばいいのです。
こうした感情の活用や言葉の力を活かす方法を、今は引き寄せの法則と言われる人も多くいらっしゃいますが、私自身はこのやり方は太古から伝わる占術の一つと見ていますし、私個人の意見としては占術のほうが願いが成就しやすいのではないかと感じています。
そして願いが叶った自分がどんな想い(気持ち)かを書いてくださいましたら、その紙を二つに折って、外から文字が見えないようにしてください。
紙の折り方に細かな決まりはありませんので、文字が見えなくなるように折ってくださればそれで十分です。
またそこまでやって頂きますと、次は用意して頂きましたコップの水を一口だけお飲みください。
これは本当に気持ち分だけで大丈夫です。コップの水を飲み干す必要はありません。
そして飲んでくださいましたら、先ほどの折ってくださいました願いを書いた紙を唇で少しだけパクッとくわえてください。もちろんこれも細かな注意点はありませんので、本当に水を呑み、少し湿った唇で願いを書いた紙をくわえてくだされば、それだけ大丈夫です。
ただ、この時には10秒ほどその紙をくわえていただき、紙をくわえたまま“呼吸”を意識することで、その紙に自分の魂の力(エネルギーといってもいいでしょう)を吹き込んでいるイメージを必ずしてください。
深呼吸をするようにゆっくりと息を吸い、この吸っている時には体内が力で満たされているようにイメージをすること。
そして次に息を吐く時には、ゆっくりと吐きながら呼吸を通じて紙に力を吹き込んでいるようにイメージをしてください。
決して長くやる必要はありませんので、合計で10秒ほどこの動作をしてくだされば十分です。
そしてそこまでやって頂きましたら、後はその紙を室内の窓際でいいので光の当たる場所においてください。
これは光当たる場所と書かせて頂きましたが、その日が晴れていない雨の日でも問題ありません。太陽は(月の場合も同じですが)その姿を隠していても発する力が無力になっているわけではありませんので、窓辺においてくだれば大丈夫です。
1分間ほど(もう少し長く置ける人ですと10分ほど)窓辺などにおいてくださいましたら、後はその紙を人目につかない場所に移しましょう。
占術によってはその紙はそのまま窓辺に置きっぱなしにする事もありますが、今回は夏至の日食までお時間がありますので、そのまま置きっぱなしにするのは難しいですよね。
ですので、ここまで心を込めて占術を行って頂きましたら、その力(あなたの願い)の籠もった紙は誰の目にも触れない場所に大事に保管なさってください。
また、この後に気をつけてほしい事は
「自分が宿した願い、結ばれたいと願った想い人のことを誰には話さない」
こととなります。
なぜなら「話す」と言った言葉は、胸に溜まっていた思いを言葉にのせて解き放つや、苦しみや辛さを「離す」から来ているとも言われます。
ですので、せっかく宿らせた力(あなたの願い)を誰かに話すことによって離してしまっては元も子もありません。
例えば1回数百円のおみくじですと、自分たちが引いたおみくじの内容を話し合い、その場で楽しみ合うやり方でも良いのでしょうが、この占術は誰かに与えられた未来に目を通すものではなく、あなた自身がつくる、あなたにとっての最高の未来を手にする占術になります。
ですので、そうした力の籠もった想いはあまり人に喋るものではありませんよね。
そしてここまで行って頂きましたら、後は時間の流れに身を任せるものとなります。
それはつまり最初にも書かせて頂きました通り、今回の占術は多数の方に伝えること、行っていただくことを前提としています。
そのためここまでやって頂きました後は、皆様それぞれによってライフスタイルは違ってくると思います。
そのライフスタイルの中で、お時間に余裕がある方ですと、出来れば週に1回は今回、お創りくださった紙を取り出し、
「光」と書いた文字から「成就主」と書いたあなたの名前に、金色の光が振り注ぐところやまた先ほどお書きくださいました“自分の気持ちが本当に嬉しくなる言葉”を声に出して読んだり、心の中でイメージをしてみたりして自分の感情の高まりを味わってください。
ここについては感情の味わいを深く、強く、感じとれればとれる分、良いのですが、だからといって何分間も行う必要はありません。10秒ほどでもいいですし、長くても1分ほどで十です。
大切なのは1回で長い時間を行うことではなく、
「短くても良いので、月日の流れの中で何度も行い“運命に力を染みこませていく”こと」
となります。
(通常の鑑定師ならば「運命に力を宿らせる」と言われる鑑定師が圧倒的に多いのですが、私はこの占術の場合は「運命に力を染みこませる」と言った方がしっくりくるので、こう表現させてもらいます。特に大差はありませんので「宿らせる」と「染みこませる」の違いは気にしないでくださいね)
そして夏至の日食までに習慣的にこの占術(運命に力を染みこませる行い)を行って頂き、その都度、少しだけでいいので紙を太陽の光に当てるようになさってください。(当てる時間も短くて大丈夫です。これも長さよりも“習慣”が大事になります)
その後、ご自身の努力や運気の力によって、宿した願いが成就した方は夏至の日食(6月21日)が来ていなくても力を込めた紙は役目を果たしてくださいましたので、その時は感謝の気持ちを持って手元から放して(破棄して)もらって結構です。ただ、この時には必ず感謝の気持ちを持って(「ありがとう」と心の中で唱えて)から破棄してください。
また、夏至の日食までに願いが成就していない場合は6月21日当日に、その願いを宿した紙を出来る限り長く窓辺に置いておくようになさってください。
この場合も外が晴れていなかったり、太陽の光が出ていなければ、太陽の光が見えないことで不安に感じるかもしれませんが、先ほども書かせて頂きましたように、太陽の光が見えなくても力が無力化されている訳ではありませんので窓辺においてくだされば大丈夫です。(室内で置きっぱなしにする方法もあるのですが、それだと皆様、お忙しい日常の中ではつい夏至の日食を忘れてしまったり、また「願いを叶えるんだ!」といった思いが弱くなることも考えられます。ですので、出来る限り当日は窓辺に移してください)
そしてここが大切な点となりますが、その太陽の力をふんだんに宿した紙はその日の夜、あなたが眠りにつく時に、あなたの「枕の下」に敷いて寝るようになさってください。
枕の下が難しければパジャマのポケットなどでも大丈夫です。
大切なことは紙に宿った太陽の力をあなた自身に取り入れることとなります。
ですので、ともかく眠りにつく時には、あなた自身の傍にその力の籠もった紙を置いておく必要があります。
そうしてくだされば、その日の夜を持って約半年かけて紙に宿した力はあなた自身により深くしみこみますので、紙は次の日、またはお時間がある時に感謝の気持ちを持って破棄してくださって結構です。
そして翌日からは「願いが叶わなかったらどうしよう……」などのネガティブな事は考えず、
「やることはやった!」
「後は運命の力が微笑んでくれる!」
といった前向きな思いを持って日々を過ごし、願いを成就させていきましょう。
以上が私、瀧山が伝えられる2020年の【開運】【恋愛成就】の占術となります。
この占術を通して、あなたが幸せを掴む手助けを出来れば、それは私にとっても大きな喜びです。
それでは長文となりましたが、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
皆様の幸せを祈っております。
瀧山歩
皆様、いつもお世話になっております。
鑑定師の瀧山歩です。
今回は『開運』について、私の場合は『開運の占術』について話をさせて頂きますが、人の魂は元々素晴らしい力を持っており、幸せな日々を手にすることは決して難しくはありません。
大切なことは、小さくてもいいので「魂の覚醒」を起こすこと。
本来持っている魂や運気の力を目覚めさせることとなります。
それさえ出来れば、運気は開かれ(つまり開運ですね)あなたは心温まる幸せな日々を過ごせるのです。
考えても考えても答えのでない不安や、いつまでも今の苦しみが続くのではないかと言った心細さなどの不運とはキッパリと縁を切り、安心や安定に満ちた未来を必ず掴み取りましょう。
そしてその為に、この文章を読んで頂いているあなたにお願いがありますが、それはこの『開運の占術』は読むだけでは効果がないということ、つまり【 実行 】して頂いて初めて効果が表れるということです。
とはいえ、難しすぎる要求はもちろん致しません。
もちろん無駄な費用などもかかりません。
ですので、読むだけではなく【実行】することが自分を変えること、幸運を掴み取ることと心得てください。
そして今回『開運の占術』を行うために『手の中に収まる大きさの紙』を一枚ご用意頂けますでしょうか。
紙はどのような紙でも大丈夫です。
大切なことはギュッと握れる大きさである事となります。
紙とは古来より形式を問わず、そこに文字を書き入れること(魂を吹き込むこと)で天界へと願いを伝える「神具」として活かされてきました。
大切な点は紙の質ではなく、どれほど強く己の願いを込められる(魂を吹き込められる)事となります。
それが出来れば、あなたの運気には力強き変化がしっかりと訪れるでしょう。
ですが開運を掴むためには、やはりそれなりの「集中力」が必要となる点もあります。
そのため、私も全力を尽くしてここに文字を書き入れさせて(魂を吹き込ませて)頂きますので、あなた様もともに力を尽くしてくだされば幸いです。
では、ここからが本番となります。
『手の中に収まる紙』が用意できましたら、私とともにあなたの魂の固さをほぐし、集中力を高めていきましょう。
まずは深呼吸をし、心身をリラックスさせ、落ち着いた心でイメージをして下さい。
今日まであなたが過ごしてきた日々には、あなたの魂の足跡があります。
その足跡は純白の新雪を踏みしめたように、あなたが生まれた日から今日この瞬間までしっかりと繋がっています。
そしてあなたは今、その新雪を踏みしめる歩みを止め、初めて後ろを振り返った状態です。
後ろを振り返り、今日まで続いた足跡を見返しますと、嬉しかったや楽しかったこともあったでしょうが、それと同時に辛かったことや苦しかったことも多く思い出されてしまうのではないでしょうか?
その時、その時の出来事にひどく悩まされ、苦しみながら行動をしても、自分を取り巻く状況は何も変わらなかった。
周囲の人たちは皆、悩みなどなく過ごしているのに「なぜ自分だけ」といった気持ちになった事もあるでしょう。
しかし、そうした苦しみから生まれた努力は確実にあなたの魂を成長させています。
人がこの世に生を受けて大切なことは、一瞬一瞬の快楽ではなく、苦しみから己を成長させ、そこから築き上げられる、真の「魂の輝き」となります。
あなたが経験してきた苦しみや辛さは、魂の輝きを強める、何ものにも代えがたい宝物へと“今、この瞬間”から変わるのです。
人は現世を生きる中で忙しさや不安に追われ、つい忘れがちになってしまいますが、もう一度、今ここでしっかりと思い出してください。
『あなたは幸せになるために生まれてきたのです。』
あなたが今日まで踏みしめてきた魂の足跡は、未来の自分を輝かすためのもの。
そしてここから望むべき未来に向けた道筋さえ間違わなければ幸せは手に入ります。
あなたが今、私の示している『開運への占術』に目を通して頂いているのも偶然ではなく必然。
つまり、あなたが幸せを掴みとるための機は熟しているのです!
それでは、集中力が高まってきましたら、まずは『手の中に収まる大きさの紙』に一行、二行程度の長さでいいので、ご自分の叶えたい願いを書き入れてください。
文章はシンプルでかまいません。
思ったことを簡単に書き入れればそれで良いのです。
願いを書き入れましたら、そのまま紙を“利き腕”でギュッと強く握り込み、ご自分の体内の力が、全てその握っている手に集まっているとイメージをしてください。
そしてこの時に、体内の力が握っている手に集まっているという感覚を持ちながら、それと並行して「願いが叶った時に笑っている自分の姿」
また、その隣りにいてほしい最愛の人がいれば「そのお相手が笑っている姿」を“鮮明にイメージ”するように努めてください。
紙を握りしめる時間、幸せなイメージを抱く時間は1分程度で大丈夫です。
そしてそこまで出来ましたら、手の中から紙を取り出し、口元に近づけて、一度だけでいいのでご自分の息をフッと吹き付けてください。
呼吸とは人の生命を象徴する動きとなり、その息には無意識であっても、あなたの魂の一部が込められているのです。
そして息を吹きつけた後は三日間でいいので太陽の光にその紙を当ててください。
これは雨の日もあるでしょうから三日間連続でなくて大丈夫です。合計して三日間。また一日に光にあてる時間は五分程度で十分です。
三日間、光にあてて頂きましたら、再度息を一度だけフッと吹き付け、後は机の引き出しや、本の隙間などでいいので「誰にも見られない場所」へ紙を移し、しっかりと保管してください。
そうしてくだされば、あなたの魂がこもったその一枚は家屋を基点としたあなたの「守り紙」(護符のようなものですね)となり、運気を高める力となります。
ここまで行って頂ければ十分です!
そして後は日常生活に戻り、幸せを掴むために進んでいく中で、もし不安や迷いでくじけそうになった時には、そっと机の引き出しや本の隙間などから、魂を吹き込めた「守り紙」を取り出し、もう一度その紙を握りしめ、今度は祈りを捧げるように努めてください。
なぜなら、そうすることによってあなたの魂から不安や迷いは浄化されていき、気がつけば心が穏やかな安定した未来が手にいれられるからです!
そのためにも最後にもう一度だけ、伝えさせてください。
「あなたは幸せになるために、この世に生まれてきた」です!
この事はしっかりと心に留めておいてくださいね!
それでは、長文となりましたが最後まで目を通して頂き誠にありがとうございました!
あなたの運気が開かれることを心より祈っております!
瀧山歩