鑑定師 | メッセージ |
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時間外
満杯
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いつもお世話になっております。ウラナ鑑定士の黎奈と申します。 もうすぐ七夕さまですね。今年はカラッと晴れたらいいなと思っております。 今日は、七夕について、少し語ってみたいと思います。 〜七夕の伝説〜 昔々、天の川には天帝という神様がいました。 この天帝には美しい布を織る織姫という娘がいました。 あるとき牛飼いの男・彦星と出会い恋に落ちました。 恋人同士になった二人は楽しくて、仕事をしなくなりました。 これに怒った父である天帝は、二人を天の川の両側に引き離し、 年に一度、二人が会える日が七夕となりました ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 天体の星々で表すと、織姫は琴座のベガ、彦星は鷲座のアルタイルです。 ベガ、アルタイルと、白鳥座の尾の部分がつくる大きな三角形を、 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 七夕は愛し合う二人の、待ちに待った逢瀬の日です。 残念ながら、不思議と雨の多い日にも感じます。 今年はなんとか晴れて、二人を逢わせてあげたいですね。 こんな素敵な日ですから、恋愛に関することは願いが叶いやすいのではないでしょうか。 【お願い事を叶えるためのおまじない】をいくつかご紹介します。 •七夕の日、朝から夜寝るまでに、同じことを7回繰り返すと願いが叶う •里芋の葉っぱに溜まったしずくで墨をすり、短冊に書くと願いが叶う •七夕の短冊は7月6日の夕方〜7日の夜までしか飾らない ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 晴れたら是非、やって頂きたい【星写し】のおまじない 短冊に願いを書く以外にオススメしたいおまじないが、「星映し」です。 これは、器に水を張って、それをのぞいて、織姫と彦星の2つ星が映っていれば、 七夕は晴れることが少なく、星も見えるとは限らないので、少し難しいかもしれません。 でも、七夕の日、夜空に織姫と彦星を見つけたら、ぜひやってみてください。 織姫と彦星が、年に一度会える日、七夕。恋愛成就や復縁にぴったりの日ですから、 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ また、短冊を書くときに、是非、知っていて頂きたいのが 青色「仁」:人を思いやることや、自分が人間として成長すること 赤色「礼」:両親や目上の方に感謝すること、もしくは家族のためのこと 黄色「信」:人と人とのつながりを大切にすること。人間関係に関すること 白色「義」:自分が決め、それを守り抜くと決意したこと 黒色「智」:学業に関すること。もしくは、学ぶこと全般について ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 七夕は古い伝説と神事、そして人々の願いが込められた行事になりました。 笹や竹が使われるのは、生命力にあふれた植物であることに由来しているようです。 七夕の夜は星を見上げて、そっと祈ってみましょう。 こんな世の中ですから、地球の平和を、まずは祈りたいですね。 今日はお付き合い頂きまして、ありがとうございました。 皆さまの願いが叶うことを、心よりお祈りしております。 黎奈 |