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時間外
満杯
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復縁の「アファメーション」と「パワーストーン」 《復縁》 想いが残ったまま辛い時間を過ごして、気持ちの整理も出来ずに“ため息”がBGMになってしまう… こんな日々の繰り返しにお別れするための自分自身への宣言「アファメーション」についてお話してみましょう。 「アファメーション」とは自己啓発の一種でもありますが、神道での「祝詞(のりと)」も「アファメーション」の一つです。 「祝詞」に関しては、元来高位にあるものが下位にあるものに対して「祝福」を授けるための言葉とされ、そのお礼として下位にあるものが高位にあるものを讃え、敬意を込め従うことを誓う言葉を「寿詞(よごと)」とするという説があります。 これに従うと現在の「祝詞」は高位であられる神様に捧げる言葉であることから、本来の「寿詞」の系譜に属する祈願の言葉が「祝詞」の名を取っていると言えます。 古来の力として言葉の力は強大です。この力こそが「アファメーション」の基礎なのです。 「アファメーション」の方法 まず、希望が叶ったことをイメージして宣言します。 例えば、美しくなることを願ったとしましょう。その場合「私は美しくなれますように…」や「私は美しくなりたい」ではダメなのです。「私は美しい」ということを宣言しなくてはいけないのです。 でも実際には美しくはなっていない状態なので、潜在意識がこれを否定してしまいます。 “そんなわけない!”と潜在意識が拒否してしまうと「アファメーション」は不成立となってしまいます。重要なことは潜在意識と現状を一体にすることなのです。まずは願望を自分のものにすることなのです。 その方法として「私は美しくなりつつある」という言葉を使います。この言葉ならば進行形であり、その発展途上にある自分としては受け入れやすくなって自分のものにしやすくなります。 自己肯定は引き寄せ思考の基本でもあります。現実的に感じられる言葉をシンプルに使うことが、心の動力源に刺激を与えやすくするのです。 この「アファメーション」を使って「復縁」の気持ちを引き寄せましょう。 想いを残した方と連絡が取れなくなり、それに苦しんでおられる場合は「アファメーション」の進化という形をお勧め致します。まずは「彼と連絡を取りたい」という思いを「私は彼と連絡を取りつつある」という言葉に変えて、願望を自分のものにするのです。潜在意識と現状の一体化には少し時間がかかるかも知れませんが、焦らずしっかりと向き合って下さい。 これが完了すれば、次は「私は彼と連絡を取り合う」という「アファメーション」に繋ぎましょう。目標に対する自己肯定はとても大切な思考です。 では実際に「アファメーション」をどのような方法で行うかということをお話しましょう。 紙に宣言を書くという方法がありますが、これはその言葉を忘れないためのものといった程度の解釈でいいと思います。大事なことはどれだけ言葉の力による引き寄せ思考、潜在意識に働きかけて宣言を実現させるかということなのですから。 一日に二回、起床時と就寝前などの比較的ぼんやりとした意識の時に、鏡を前にして自分の目を見ながら唱えるのが良いでしょう。五分程度ゆっくり焦らずに現実感を高めて行うことをお勧めします。 早ければ一ヶ月程で変化が表れます。 この「アファメーション」は「復縁」に限らず多種多様な引き寄せに効果があり、応用が可能です。慣れてくれば複数の効果を期待出来ますが、初期はあまり多くは望まない方が良いでしょう。 「アファメーション」に加えて効果的な「パワーストーン」についても少しお話しましょう。 「復縁」に臨むには「復活愛」のパワーストーンをお勧めします。 石の組み合わせには相性もありますので、お勧めのものはそれ以外のものとは組み合わせないで下さい。 オブシディアン&カルセドニー&アメジストの組み合わせがお勧めです。 パワーストーンの意味 〈オブシディアン〉 マイナスの感情やはり衝動を抑え、精神成長のサポートをしてくれます。持ち主の思いや潜在的に抱える問題を開き、鎮静化に導きます。 〈カルセドニー〉 精神面や感情面を癒し、不安定を取り除きます。人との縁を繋ぐ力を持ち、人間関係を良好にします。 〈アメジスト〉 精神の安定をもたらし、不安やストレスを和らげます。自己との対話や内面的調和との統合を助け、考えと行動の一致を導きます。 パワーストーンの力はご自身の力を高めてくれるアイテムとして、強い味方になってくれるものです。 幸せの扉を開けるのはあなたです… KEI |