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めぐり合う七夕の日:ささいひろみ先生

鑑定師 メッセージ
七夕の物語として知られているお話しは
織姫様と彦星がお互いはげしく愛し合うことにあまりにも夢中になってしまい自分のすべき役割を忘れて、天の怒りにふれてしまいます。
そしてようやく二人は一年に一度だけ、7月7日に天の川を渡っての逢瀬を許され、それはせつない、美しくも悲しい物語として長く受け継がれています。

愛し合う男女にとって遠く離れたお互いの思いを、見えない糸で結び続ける気持ちはどんなに不安で、辛い日々でしょう!

私はその男女の思いをどうしたら良いか?についてお話ししたいと思います。
それには、私たちの心、つまり、意識と無意識についての理解が非常に大切です。私たちの日常的な生活は、ほとんど意識が中心となっています。
そして無意識、つまり潜在意識(仏教では阿頼耶識と言います)には形はありません。だからそれを現実に表すことはできないのです。

でもそれをイメージによって現すことが出来ます。
イメージすることがとても大切な事なのです。
遠く離れてしまった愛する人と変わらぬ愛を持ち続けたいと思うなら、このイメージが大切で潜在意識、(阿頼耶識)を決してマイナスのイメージ、思いを持たないようにすることが重要になります。

潜在意識・(阿頼耶識)は遠く離れていても全てが繋がっています。
遠く離れていても心は繋がっていることが理解できれば、不安や疑いを持つことがイメージとなってそのまま現実になってしまう事があるとわかるはずです。

だからどうしても離れたくない相手がいれば、不安感を持たずに、良いイメージを持ち続けて、気長に待ち続けることで願いが叶うことがあります。

次に、ではその思いを叶える為の【愛力法】をお伝えしますのでお試しくださいね。
1.まず、赤、紫、黄、白、緑 の30センチの長さに切った5色の太めの糸を各色3本づつ三つ編みにして、両端を軽く糊で固めます、それが出来ればその全て5色を、また一緒にまとめて両端を結んでブレスレットのような丸い輪を作ります。
2.それを、金色の色紙の上に置き、真ん中に、小さく切った短冊に貴女と愛する人の名を書いて重ねて置いてください。
3.そして、その名前の上に両手を重ねてかざし、お願い事を唱えてください。
4.7月7日から1週間何時でもよいので時間を決めて続けてください。
5.7月13日が満願の日です。終わったそれらをすべて燃やして終了です。

この【愛力法】によって願いがかなった人が大勢います。
天からの赤い糸で結ばれた二人なら紆余曲折があっても必ず縁がありますし、
天からの縁がない二人なら自然に任せて執着を持たないようにする事が大切です。

皆様の思いが天に届きますよう願っております。


ささいひろみ