2020/06/09(火)
恋は無意識の内に、現実逃避に使われることがあります。あの人が宝石だったなら、世界に二つとない、輝く宝石を見つけた自分にワクワクできる…こんなにステキな人に出会えて、愛されている自分に酔うことで、他の嫌なことを忘れようとしてしまうのです。もちろん、彼が本当に宝石であることもあるでしょう。でも時に、その宝石は石ころに変わることがあります。相手が石ころだと気付くのは夢から醒めるようなものなので、潜在意識が拒否反応を示し、彼は宝石なんだと必死に言い聞かせるのです。でもあなたは気付いているはず…彼の本当の姿を。でも、認めたくない。認めてしまうと、もう現実逃避ができないからです。そして眠り姫のように眠ったまま、相手を直視しなくなるのです。勇気を出して、目を覚ましましょう…あなたのためだけに作られた、光り輝く本物の宝石を見つけるために。
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